在りし日の

ニュースサイトで「在りし日の」が目に止まった。誰?て、続きを読むと「首里城」と続いていた。添付されていた動画を見ると正殿前の御庭の謎を読み解いている。南殿が改築のたびに角度を変えた事で垂直でなくなったとか、御嶽に真っ直ぐ国王の道を伸ばす為だったとか。

歩いた道、並んだ道、入った南殿、見上げた正殿。我々ですらそうなんだから、池のほとりの人々の気持ちは察するに難くない。

在りし日の誰よりも、想い出が染みるのかもしれない。

人の口に戸は立てられない

噂を抑えようとしても「ココだけの話」を聞いた人たちが、知っている優越感でココだけって話すものだから、ココだけの話を人にした時点で拡散するね。ニュースの中身にもよるけど、ガセネタほど噂にちょっと意見を盛るものだからセンセーショナルな内容になっていそう。

真実だって、ココだけの話に止まらない。悲しみや悔しさに後押しされると尚更。最愛の人が自死を選んだ悔しさはココだけでは止まらない。

GO TO ?

東京で感染が拡大した日に、偉い人がGO TOキャンペーンの前倒しを発表しました。9月に落ち着いていたら旅行したいねと話していた妻と驚いたのですが、地方の知事さんも声を上げ出しましたね。

再び感染が拡大している地域からのお客さんでも旅先は歓迎してくれますか。

無症状の者を地方に?県外から持ち込まれた事を忘れてないでしょ。まわりの症状が治って、ほとぼりが覚めるのを待つ者の心境は?

GO TOキャンペーンを利用します。できたら、沖縄に行きたいです。関西弁を使っても笑顔で対応してくれる頃に行きたいです。

大切な傘

数年前に息子が父の日にくれた傘。畳むと内側が外に来る変わった傘。畳むと内側の黒が出るのに差すと外はえんじ色。僕の好みを抑えた大切な傘。数年経つけど、キレイなままだ。忘れてはいけない!取られてはいけないと朝から晩まで降り続くような日でないと持ち歩かない。干すのを忘れて臭くならないように、最初に勧められた車にも常備しない。

あれ?大切にするあまり濡らさないようにしてるって何か違うのでは。

今朝も雨。意を決して大切な傘を持つ。車内で、傘を手にして足元に置いた鞄を忘れないようにしなくては。

通勤快足

通気性抜群の革靴。ソールに通気孔があるので靴の中が蒸れる事なく、水虫さんも増える事なく夏のアスファルトを闊歩できる優れもの。

雨でなければね。

通気孔から雨水が侵入。水たまりを避けても優れた通気性で浸み込む雨。蒸れるというより濡れる。梅雨のアスファルトは闊歩できないくらいわかりそうなものなのに。

楽しい話を探してみました。

東京では200人を超えただとか、予断を許さない天候とか。見聞きするのも辛い話が連日続きます。

でも、

大事な兄の膝の手術が無事に終わりました。命の危険は無いとは言え、身体に入る刃物に家族は心配でした。

孫娘の風邪が酷くならないうちに治りました。

辞める仲間と飲みに行ったら泡盛があって呑みすぎました。

大きな心配や不安以外にも、親の介護や家族の病気、身近な不安や心配は付きまといますが、あざなえる縄のごとく、無理やりにでも楽しい事を編み込んでバランスをとっています。