愛情と大声

風呂に入っていると、息子の大きな声が聞こえてきた。

「なんで分からへんの?向こうの人は聞いた事にはキチンと答えてるやん」妻に話しているようだ。

ふと、妻の大きな声を思い出した。

「なんで分からへんの?さっき説明したとこやん」認知症が進行してきた義父に話す時だ。

子は親を愛している。

でないと、根気よくあんなに長く説明していない。

でないと、身の回りの世話で何年も駆けつけられない。

愛情に満ちた大声だ。

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かりゆしビーチリゾートで4日間が、この値段だって。安い。2人でも3人でも同額なのか。メンバー3人でも、息子を引き込んでも問題ないじゃないか。

旅行代だけなら問題ないんじゃないか。早く、宝くじを当てないと申し込みに間に合わない。

答え合わせ

ロトで当てて沖縄に行こう企画!

先週の結果は、ビンゴ1列200円。ロト6は、二口ともハズレ!だけど、ボーナス数字を入れると5つ入っていた。これは、組み合わせがダメやった。ミニロトは、完敗。スクラッチ1200円当たり。投資2600円でマイナス1200円。なんとなく、惜しいから企画継続。

この企画に投資したお金で何回沖縄に行けた?なんて、絶対日考えないことにしている、愛すべきバカ仲間たち。

不安の直前

午前中の仕事は初めてする仕事だ。トラブルも十分予想される。不安だ。

「山よりでっかい猪はでん。」どっかの演歌の歌詞が案外背中を押してくれる。と、昔はそう考えていたなあ。さて、「働くからこそ休まれる。」って思い出して、沖縄に行かせてくれる給料のために不安を乗り越えようかねー。

1月17日

毎年放送されて気付かされる、あの日。下から突き上げる振動に飛び起きて、子供らの傍らの箪笥を抑えていた。冷気の吹き込みを気にせずに窓を開けて退路を確保した。テレビをつけた。子供たちは眠っている。妻は火の元を確認してから服を用意している。

記憶のお陰で、寝ていた子供たちにも防災の話を伝えられる。万全ではないが、用意もするようになった。

多くの被災者の方々に哀悼の意を捧げます。

知ったかの松の内

最近の若い人は、松の内なんて言葉も知らないかも知れない、と、書こうとしたら1人で恥ずかしい思いをした。正月15日までを松の内と呼ぶのだと思っていたけれど、正月の松飾りを外す土地柄にもより、関西以外では7日やそれより早い日もあるそうな。知らなかった。鏡餅を割る、鏡開きも15日にすると思い込んでいたら、11日や20日らしいですね。

あやふやな知識で偉そうな事を言うと、恥をかくだけにとどまらず品格も落としそうですね。

世代間と思い込み偉そうな事を言う前に、反省できて良かった。

今日は関西の多くで松の内が明けます。正月も今日まで!ん、6日の朝から正月気分なんて飛んでますね、ページをめくるような時代です。