森に降る雨

朝から降る雨が街路樹を叩く。少しも似ていないのに森に降る雨を思い出した。

御神体の杜だ。

決して弱い雨ではないけれど強すぎる雨ではない。

1000km先の1000日以上前の記憶がフラッシュバックした。

秋の朝

ホームに並ぶ人の姿に上着が増えてきた。ふと思う。秋も深まる10月下旬にまだシャツだけの人がいるんだ。昼間だと半袖の人もいるかもしれない。オゾン層の痛みで日差しが強まっているとはいえ、日中と朝晩の温度差が身体に響くよう。

思い出した。昨年の美ら海水族館は夏の日差しで、街路にもミストシャワーが吹き出していたなー読谷で買った半袖シャツに汗を吸わせて歩いたけっけ。12月下旬だと言うのに。

今のうちに、秋を感じておかないと、夏と冬だけになってしまう。

しなのスイート

知らなかった品種のリンゴをいただきました。果肉には程よい歯応えを残しながら酸味より強い甘味のある果汁が溢れます。酸っぱいリンゴが苦手な僕が一個一気食いでした。僕は「しなのスイート」を覚えた!てなもんです。

ならば、琉球スイートや読谷ンジャーとか、あってもいいなー。あるのかな?マンゴーとかゴーヤーとか?糸満オバーとか強そうだなー

命日

働き出してから数年で父は他界した。今年で36年、そりゃ定年も間近になるわなぁ。お盆やお正月、実家に集まる家族を見て喜んでいますか?ひ孫に仏壇のリンにスパゲティを入れられても、皆が合掌の最中に「内臓がないぞう」なんて叫ばれても、平御香を横に割られても笑ってるんだろうな。

遠くない未来には、僕ら兄弟妹が父の他界した歳を追い越すけれど、母さんを呼ぶのはもう少し待っていてもらおう。親父が「母さんを頼むぞ」と、言った言葉は守れていると思う。

宝くじと夢

  • 今朝のネットニュースで血液型で違う吉夢が紹介されていた。

A型は、パーティを開いたり五色の雲の夢など。O型は肉料理を食べたり美しい髪が生えたり。

宝くじを毎週買う僕らには貴重な情報。夢を見た日に買うのがポイントだとか。

ああ、だけどウチのO型は、朝起きたら夢を忘れているタイプだ。