動物は行動パターンで判断するって

昨日のテレビで兼近が「ゴルフをする女性は嫌い」なんて話をしていたら、偉い先生が、「動物は本来そう言うもの。初めて会った相手がどう言う生き物かわからないから、こういう行動をする相手は危険だとか、行動をパターン分けして素早い対応をしないといけない」ような話をしていた。
なるほど、見た目や言葉と同じくらいか、それ以上、行動で人を観る時はあるなぁと、妙に感心。

優先座席に座らない子は良い子だとか、つり革を2本持つ奴は身勝手だとか。
空席に座るや否や日経新聞を広げる女性も僕は苦手だなぁ、空席もあるのに、ドア付近でなく特急の通路でわざわざ立つ男性も知り合いになりたくないなぁ。

確かに、顔も見ない、話もしていない時は、行動で判断すると、偉い先生の話を思い出した通勤電車。

新居で寝坊をすると勝手が分からない

1度目の目覚ましは起きるために鳴る。
2度目の目覚ましは出発するために鳴る。
今朝は2度目の目覚ましで起きた。
そうすると、朝ごはんは食べられない。
新聞を読む事もできなくて、トイレにすら行けなかった。つまり車内で便意と戦っている。

後悔する気持ちは責任転嫁を起こしやすい。
早く寝たのにテレビの音で夜中に目が覚めたとか、咳き込んで眠れなくなったのはクーラーのせいだとか。

気持ちを落ち着けて、駅まで疾走する。
ホームで時計を見ると、いつもの電車より2本遅いだけだ。
布団で飛び起きてから20分しか経っていない。
達成した気分は自分の成果だと思う。

引越してから初めての寝坊で、まだ勝手が分からず、何かと焦ってしまうけれど、電車に乗って検索して始業に間に合うとわかって安心した。
余り、正確に勝手が分かるとダメな余裕ができてしまうのだけれど、今朝は焦った。

負けると評論家になってしまう

雨に慣れているのは日本のはずなのに、横パスに意識が向きすぎてボールを奪われてしまう。
縦に動く選手にボールが入らないから、パスコースを読まれてしまう。
世界的に評価の高い二列目を持ちながら、なぜ崩せない?
堂安と久保の細かいパス回しに相手はついて来れていないのに、雨を意識し過ぎたのか?なかなかシュートで終われない。

カウンター狙いの相手に遅効ばかりで上がったバックスの対応が遅れてしまい、数的有利を何度か作られてしまう。
冨安や守田が使えなくても、個に頼らなくても勝てる戦術を組めるだけのタレントは揃っていただろう。

あんな負け方を見ると、U24のメンバーで戦った方が良かったんじゃないの?なんて愚痴も出てくる。批評家でも無いのにー

満員電車が基準になりそうな感覚が怖い

河原でバーベキューを楽しむ。
対策されたコンサートに行く。
人気のスイーツを食べに行く。

何処もそれなりの人手がある。
デルタ株の猛威も分かってる。
これまでの波と桁違いな猛威。

恒例の大宴会は中止になった。
何度も要請された宣言を遵守。
あと少し、もう少しで2年間。

つい、
割と人が多いけど満員電車ほどじゃない。
毎朝、人混みをかき分けて通勤している。
会社員、学生、みんなマスクをして乗車。

いつの間にか、朝の満員電車が動く基準になっているようで怖い。でも、事実、通勤する毎日。

河原のバーベキューにコッソリ来てみたら

隣り合うテントがふれるほど立ち並ぶ。
ダメだこりゃ!
と、考えつつも、せっかく来たのだからとなるべく広いスペースの確保を願って、川からも駐車場からも歩く事を覚悟してソーシャルディスタンスの保たれたスペースにコンロを設置した。

嗚呼、気持ちいい。
肉よりも、食後のコーヒーに昔のキャンプ好きの頃を思い出す。

しかし、若者の嬌声。
酒飲むオッサン。
芋の子洗う川遊び。

なんかスミマセン。でも、夏休みを奪われた孫が不憫なんです。孫らを遊びに連れて行けない息子も可哀想で。周りとの距離感を守って遊んでます。でも、なんかスミマセン。

沖縄音楽と言っても民謡歌手が大勢ですから

来場者の年齢層はかなり高い。障害をお持ちの方も散見される。座席は間引いてるのか、完売してないのか、空席も見られる。

静まり返った会場は真っ暗にならず、演者からも顔が見えるようにしていた。
マスクは当然で消毒もあちらこちらに用意されている。
それでも怖いのか、開演待ちの廊下も静かなもんだ。階段やエスカレーターの手すりも持たない。

出来る事をして楽しむ。
ストレスは確かに軽減された。