天願のサガリバナ

本島の北部でしか見れないと思っていたサガリバナだけれど、天願川沿いにも咲くと言うニュースを見た。
咲く季節に合わせて行きたいサガリバナ。

幸福が訪れる

花言葉が虚しくなるような800人超ですが、それでも沖縄の安寧を祈ります。
早く行きたいの想いも込めて。

意外な人が怒ると本気さが伝わる

感染症対策分科会の尾身会長が怒っていた。
首相の隣で政府側の代弁者に映っていた尾身会長が、真摯にコロナに対峙していると感じで久しい。
淡々とした口調ながら、日々、コロナの鎮静化をあらゆる世代に訴える姿に、医療機関の逼迫している状況が透けて見える。

パラリンピックに訪れたバッハ会長を痛烈に批判する姿は「現状を知れ!」と、政府に物言う姿に見えた。

嗚呼、怖いのに。
仕事をするために出勤する明日がくる。
大人しく従う僕らも、たまには怒ってみようか。

入院すら許されない状況に

医師が必死で患者の受け入れ先を探している番組を見た。命の選択が行われている現場の声は悲痛だ。重傷の患者を優先する病院が重症の患者の受け入れが出来ないと言う。
助かる命を優先すると言う、コロナは恐ろしい。

もし、罹患しても入院できない。

このニュースを見ても、要請に従わないで片寄せあってる、酒タバコの店は盛況なのかな。

モノを作る人が街を支えてる

町工場の立ち並ぶ通りを7時に駆け抜けて駅へと向かう。
月曜の朝の気だるさを感じながら自転車をこいでいると、いくつかの工場の音に気づいた。

働き人の出揃っていない早朝だけど、一画だけ蛍光灯の光と旋盤の高い音。別の工場はトラックの動く音、人の声は聞こえない。
今、閉まっている工場も僕が会社に着く頃には大半がモノづくりの音を響かせているんだろう。
モノを売る人が街を動かし、モノを作る人が街を支えてるんだろうな。

ふん。

気だるいなんて、言っていたら、工場の親父に叱られそうだと、少し力を入れてペダルをこぐ。

シーサーが降臨した日

退職祝にといただいたシーサーが届いた。
厳重に包まれた包装をひとつずつ外していく。
最後のプチプチを外すと、思った以上に凛々しい姿が現れた。
土産物の可愛さよりも工芸品の美。
飾り棚に置けない、守り神の逞しさ。
祖父の葺いた赤瓦と同じ赤肌が嬉しい。

土を掻くヘラが見える爪
指先の想いを伝える立髪
人の手で生まれた事を知らしめる。
厳しさの中に優しさを潜ませる姿に感動。
自慢は、こんなに琴線を掻き鳴らす友人達だ。
ありがとう。