浮かれてゴメンよ

少し遅い夏季休暇をいただいた。何をしようかと悩む。例年なら、比婆山に登っていた9月朔日。今年は、大阪ナンバーで出雲へ行くのは控えよう。車を停めるのは神社だけとは限らないから。

さて、どうしようか?夏休み。

お詣りしても許されそうな他府県。電車で手頃な距離。

全ての状況を整えて、「しまかぜ」に乗れるのが嬉しい。

さて、その前に妻の日々をお手伝い。毎朝介護に出る妻に僕のできる範囲でお手伝い。

あれ?なんで途中で下ろされてんだ?気持ちは嬉しいけどする事ないから、ここで待っていてって。妻の焦りながらも僕を気遣う言葉に、しまかぜに浮かれてるのが申し訳ない。

助け合いの光文字

毎年、成人式に合わせて、名護市の銭ケ森の斜面に地元の卒業生らが光文字を点灯させると記事で見た。「道」「命」「親」「愛」など30年以上続けられている行事らしいのだけれど、知らなかった。

住んだことのない遠い故郷が、今年はコロナ禍に「結」の文字を光らせた。

今こそ助け合い

そう意味を込めた文字らしい。

紅型マスク

何故か?妻が友人にせがまれて紅型の生地でマスクを作った。夏の職場でも息苦しくないように、冷感の布地を裏側につかっている。完成した3枚を友人たちと僕におこぼれが来た。

紅型と言うだけで、けなすはずもないのに、冷感素材が抜群。ジムで使っても息苦しさも蒸し暑さも激減だ。マスクなのに通気性?と疑問に思うなかれ、飛沫マナーには充分の出来栄え。

友人の周囲からも絶賛されたらしく、妻に追加注文が殺到するが、日常に加え久しぶりに働かされるミシンの調子もイマイチで、思うように進まない。

なんで、皆んなして作れと言うかなー

文句を言う割に、人毎に布地のサイズや柄を変えている職人気質が人気の秘訣。

紅型キレイなぁー、あーココの柄がうまく出てない!やり直しや!

いや、十分やん、キレイやん。

琉球職人気質か!

帰省

東京から帰省した60代に対する非難のメモが、取り沙汰されている。どちらの気持ちもわかる。同じくらい危険な大阪にいてさえ、東京から来ると言うワードに過敏になる。

おばあちゃんが居るのに!

でも、大阪に住む僕らも通勤して働いているよ。

マスク、手洗い、消毒、換気。出来ることはやった上で、正しく怖がらないと。出来ることをした上でも、感染リスクが高まることは確かだから、ジレンマになる。

まして、感染者の少ない地方に帰省する人の気持ちはモヤモヤに押しつぶされそうだろうな。

今夜、兄が東京から帰ってくるらしい。葛藤の末にした判断ならば優しく迎えてあげたい。マスクと手洗いしながら。

トンビにイニエスタ

先週、棚からイニエスタが落ちてきましたが、試合当日にチケットをくれた彼と同じような状況が発生。同僚の奥さんに感染の疑いが。

時を同じくして、彼から「陰性でした、いまさら、返せとは言わないので、楽しんできてください」

正直に報告し、チケットを彼にお返ししました。カバンのマフラータオルが虚しい。

イニエスタとは縁がない。

 

距離感

同僚が奥さんに続いて陽性判定が出たらしい。が、発症時期、検査時期から見て、21日まで同じフロアに居たからと言って濃厚接触者にはならないらしい。普段から席を並べ話をしながら仕事をする関係ではなかったので、深刻になる不安では無い。

保健所とも相談して、月曜日はフロア全員が通常出勤を許可されたけど、席を並べて話しながら仕事をしていた同僚は、ココロを痛めているのかも知れない。

互いの距離感が難しい。