一年前の火災で残った首里城の正殿前の龍の柱。正殿を見たであろう人は必ず目にしている龍の柱。燃え残った石柱の修復作業が始まったと言います。写真の大龍柱を見てフラッシュした映像があります。
龍の顔の後ろに燃え盛る正殿があり動かぬ石龍の口惜しさが伝わる画で、下から見上げているのです。僕が見た大龍柱は左右向き合っていましたので、そんな画を映すはずもないのですが、何故か正面向きの龍の後ろに燃え上がる焔が暴れているのです。
修復された龍柱が正殿を待ち侘びる姿に早く会いたいと思います。
なんで、あんな画が浮かんで来たんだろう。