連敗続きのボウリング

こんな事、本当のボウリングでも無かった。

5連続スピリット、4回のオープンフレーム。

世界に連敗続きでも、楽しい。。。なんて、思うはずが無い!簡単に200UPできるけど、あっさり110点にもなるから、ゲームでもボウリングは面白い。

世界と闘うボウリング

ニンテンドースポーツが面白くて夢中になっていたら妻に注意された
ゲームのバドミントンで怪我せんといてな!
半年の間に肉離れとアキレス腱をやったので言い返せない。

だから主戦場はボウリングだ。
ゲームなのに、フックボールを駆使しないと勝てない。
ボウリングは再現性のスポーツと言われるが、それはゲームの世界でも同じだった。それでも、オフラインでそこそこの成績が出だしたら、少し他人と戦いたくなってきた。

すごい。

ネットに繋げば世界とリビングが繋がる。
3フレームごとの闘いを勝ち抜けば10フレが決勝だ。
現実ではあり得ないレーンに苦戦するのも面白い。
何度かは予選落ちするけれど、何度かは優勝する。
実戦のようにローダウンはできないけれど、リアルな対戦は緊張する。

これが当たり前のことと、思ってる世代と僕らでは世界との距離感はかけ離れてる。
それでも、今夜も世界と闘う。

ボウリング専門店

ボウリング用品の専門店に初めて行ってみたら、品揃えと若干の場違い感に怖気付いたけれど、プレミアム商品券を利用して、数年ぶりに新ボールを購入した。

ドリラーに曲げるイメージやスパンなども相談してみる。指の豆を見て、握り込むクセを指摘され、フィンガーの大きさのアドバイスまでもらった。

何より、ボウリング用品の専門店に来ているだけで、ボウリングが上手くなった気がする。小心な僕にすれば進歩だ。

新しい世界は楽しい。

ボウリング大会と呼べる規模ではないけれど

数年前に同じ部署で働いていたメンバーとは、良くボウリングをした。少しばかし上手かった僕のコーチングは好評でメキメキ腕を上げる仲間達と勝った負けたのやり取りは、ただただ楽しかった。
ところが、世話役が東京に転勤した途端に集合回数が激減し、追い討ちをかけるようにコロナ禍が広がった。

つまらなかった。

社内ボウリング大会も3年続けて中止になり、僕が優越感に浸れる機会が奪われたまま退職した。惜しかった。

そんな僕のちっぽけさを知る仲間たちが、東京から帰省中をトリガーに参加を呼びかけたのが昨日の事。

楽しかった。

大きなお世話のコーチングに笑顔と控えめな歓声。立つ位置と狙いのスパットを教えた直後のストライク。おじさんも思わずハイタッチ。聞かれるのも嬉し楽し。
ふと気づいたら、皆、僕より高得点だった。

久々に頑張ると芽生える気持ち

元旦以来となるボウリングに行ってきた。1時間投げ放題ってプランで、膝に優しいボウリング。
ところが3ゲーム終了時点で調子が出てきて、1時間延長の値段を考えた矢先に左膝に鈍痛が来た。でも、あと3ゲームくらいは投げられそうな気がしたその時に、指のグリップが抜けた。終わり間際に接着剤を借りるのもなんだかで、抜けたまま投げても、案外曲がったけど痛い。
1時間4ゲームで断念し、精算した頃には足を引きずる痛さに見舞われていた。

久々に頑張ると、来週も来ようと思うね。続けなきゃ!て、気持ちが芽生える。健康にも減量にも良いのは分かってる。
今日は久しぶりにヨガも頑張った、家でも続けようという気持ちが、芽生える。
きっと三線を練習しても芽生える。
動画の編集を始めても芽生える。

頑張って芽生える奴は長続きしないから、頑張らずにボウリングしてヨガして、動画も編集しよう。

200UPって上手いんだぞ

今年、最初のボウリングはハウスボールにハウスシューズで得点度外視、孫の前で150を目指すはずだった。
なのに、、、、、、、
オープニングゲームから203点!驚きの200UPにテンション爆上げになったのに孫や子供の反応が薄い。
いや、200UPって凄いんだぞ、って教えてあげたいくらいの薄さ。

よし、バンパー使って51店だった孫にボウリングを教えて、爺ちゃんの凄さを植え付けよう。

ああ、明日から仕事かぁ。やだなぁ。