再就職して思う事

定年退職して、長年溜めていた病気の治療や親の介護に2年ほど費やして再就職した。

現役の頃に担いでいた責任が軽くなった分だけ仕事が楽しい。歳をとった僕が周りから頼られるのは、必要を実感できて楽しい。

「すみません、これをお願いします」「ここは、どうしたら良いのでしょう?」「厄介な先方なので助けてください」「これ来週までに何とかなりませんか」

いや、安い日当で働いているのに残業はさせないで! なんで、週休日に出勤しているんだ! 交通費の請求方法も知らされてないぞ?

必要を楽しめる程度にしてくれよー

祈り

沖縄なら御嶽で祈る
拝所で祈る

内地でも
祈ることはできる

自分でできることは
たかが知れてる

僕は空に祈る

電解水素水

かなり上等の浄水器を買った。下取りがあったとは言え、なかなかの高額な買い物で、数年前から夫婦で考えていた。

さすがに、10万円を超える浄水器は買いにくいと思っていたら、「これは整水器」と言い直された。アルカリ性の水は、腸を整え、酸性の水は口中を殺菌するらしい。

あなたの痛風が良くなるようにと言われると、「こんな高いもの!」とは、言い難い!

まごろく〜お風呂は響く

夜半に息子夫婦が孫を迎えに来た
ちょうど、孫息子と野球談義の話を咲かせていた頃で
風呂場の外から


「雨で、準決勝は順延になるかも知れないよ」


なんて、息子の声が聞こえた時は
孫息子とドキッとしながら笑ったものだった

「けっこう、外に聞こえてるで」
家に入って来た息子が、風呂場に声をかけた

孫娘と違い、孫息子とは普通の大きさの話し声なのに

! いや、待て!


おいおい
先に風呂から出した孫娘に言われたぞ!

『じいちゃん!、背中にチン◯ンの毛があたるから』

シャンプーしてやった時に大音量で言われたぞ!
近所に丸聞こえは恥ずかしいぞ!

いや・・・いや、今更か。

働いて怒られる

帰宅して
晩御飯を食べている途中で日付が変わった

それは既に夜食だ

「沖縄に行くために働いている」と
喜ばれていたのに

頑張って働きすぎたら
帰って来ない僕を
心配した妻に怒られた

日当✖️働いた日 ・・・ すでに沖縄に届いた筈だ!

派手な装い

僕の職場の服装は自由度が高い。ワイシャツも白だけでなく、グレーやブラックまでいる。中には、ワイシャツですらなくて、ニットの長袖やパーカー着て働く同僚で溢れている。

もちろん、キチンとネクタイまで締めている職員もいるから、本当に自由度が高いと言えるだろう。

そんな中で

今日は柄物のワイシャツにデカいマフラーで出勤したら、パーカー先輩の隣に座る若手から

「派手っすねぇー」

なんて、声がかかった

色合いか!派手の基準は色合いなのか!メゲるよりも周りを慣れさせようと、明日のかりゆしウエアを決めた。