何となく不思議の沖縄闘牛

沖縄好きの僕でも、何故だか選択肢の外にあったような闘牛。昔、宇和島に仕事で行った時に闘牛のポスターを見た時の違和感を覚えている。闘牛にスペインのイメージがあり、赤い布地に突進する猛牛に剣を突き立てる様を思い描いてしまう。
日本の闘牛がそうでない事は、テレビで何度も見て知っている。ツノを突き合い、先に戦闘意欲を失くした方が負けになるんだっけか?

スペインの闘牛が命懸けの技であるなら、日本の闘牛は大相撲のような力と力のぶつかり合いに思えるけれど、どちらの闘牛もテレビでしか見た事がない。

意外にも、そんな闘牛が沖縄で盛んだと言う。全天候対応型のドーム闘牛場まであるとか。
しかしなんでだろう?
好奇心から入場料を調べてみたら、3000円だった、男性は。女性は2000円。
いや、大人と子供料金と言うならわかるけど、なんで男と女で値段が変わるんだ?気になって他の地域を見てみた、奥の知れない闘牛の世界か!と思ったけど、宇和島や新潟は大人料金だけで中学生以下は無料だった。
一言で言えば、謎。
謎を推理してみた。
もともと神事だから、神に近しい女性を優遇した説。
男性の観客ばかりだったので、女性客の増加を当て込んで安くした説。
女性客を興奮させたい邪な男の陰謀説。
想像や妄想の域を出ません。
なんでかね?

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