さて、神社は大きく三つに分類できるらしく、ひとつは皇祖神として別格の伊勢神宮。二つめは住んでる地域の神様である氏神神社。三つめが個人的に信仰する崇敬神社。
多くの神棚に3枚のお札があるのも、そのためらしく、神棚の前に4つの紙垂を垂らすのも三柱の神様の通路を隔ているのだとか。
はて?ウチの神棚には三枚のお札はない。
沖縄の神さまを祀っているのだが、住んでいる土地の神さまではない。個人的に信仰しているわけでなく、沖縄のある地域の氏神さまだ。
人の決めた分類など関係ないのかなと思ってしまう、理屈でなく神棚に手を合わせてしまう。氏が素性と言うなら、僕らも沖縄の氏子なんだろう。
はて?神社の宮司さんちの神棚にお札は三枚あるんだろうか?