テレビで見たウマ娘。擬人化するにしても競走馬を女の子に擬人化なんて、競馬ファンにしても興味をそそられないでしょ。
なんて、小馬鹿にして興味もそそられなかったゲームにハマりつつある。
もともと、僕はゲームが好きだ。その傾向を知る息子に食わず嫌いせずに、少しだけやってみてと、強く勧められた。
確かに、彼は僕を知っている。育成方法が大好きなパワプロに類似している、実在の馬の特徴を擬人化なのに上手く表現している。
だんだんと、レースで走る彼女たちに違和感を覚えない、二の足に競馬の興奮を思い出す。
昔、ウチにあったオグリキャップの小さなぬいぐるみを思い出させるオグリのカード。
くそ、楽しいゲームじゃないか。
息子のススメにハマるのもシャクだけど、見た目で判断できないのは人もゲームもアニメも仕事も同じだね。
大好きなウマの擬人化に嫌悪感を抱く僕みたいな人へ、嫌う前にレースまでしてみよう。