慰霊の日を迎えた沖縄のニュースが辛くてたまらない

僕は琉球王朝にルーツを持つ子孫として、沖縄のというより、古琉球に強い興味を持っています。浦添ようどれを訪ねた時は英祖王と尚寧王の墓に感銘を受けましたが、案内してくれた方の悔しさは沖縄戦の赤壁とも言われる前田高地を語っていただいた時に滲んでいたように思います。

鹿児島から660キロという、海の彼方に嫌な事を押しつけてきたのに、遺骨の混じった土を基地建設に使う事も、仕方ないですか。

戦争の怖さが、沖縄戦から目を背けさせます。
だから、毎年、慰霊の日のニュースは辛くて堪りません。

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