辞令を受け取って帰るつもりだった。
ところが、
「泡波」の一升瓶を貰った!
初めて見るプレミア泡盛の一升瓶!
次郎さんのぐい呑み!!
真贋を気にしていたけど贈る心が真物!
バカラグラスなんて高級品!
何を入れて飲むのか分からない!
チタン製のビールグラス!
泡盛の水割りにしよう!
クリ焼酎の一升瓶はお洒落な形!
特製グラスまで入っていた!
黒豆の瓶詰めがなんで?
酒の飲めない妻のためだった!
洋菓子にネーム入ペン、入浴剤まで。
同期に上司や部下、隣の若手や掃除のオバチャンまで。恐縮した。
寄せ書き帳には数十人分のメッセージシールで褒め言葉で文字ビッシリだった。
あれ?
僕は好かれてたのかな?
記念品の数々をみて、少し、自慢したくなった。