意外な人が怒ると本気さが伝わる

感染症対策分科会の尾身会長が怒っていた。
首相の隣で政府側の代弁者に映っていた尾身会長が、真摯にコロナに対峙していると感じで久しい。
淡々とした口調ながら、日々、コロナの鎮静化をあらゆる世代に訴える姿に、医療機関の逼迫している状況が透けて見える。

パラリンピックに訪れたバッハ会長を痛烈に批判する姿は「現状を知れ!」と、政府に物言う姿に見えた。

嗚呼、怖いのに。
仕事をするために出勤する明日がくる。
大人しく従う僕らも、たまには怒ってみようか。

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