国と沖縄県が長年争う辺野古への基地移設問題。
寝ぼけた人が耳触りの良い言葉で沖縄の目を覚ませたから、「仕方ない」が「なんでやねん」に変わった12年前。出来ないことを出来ると言った人のせいで、いやお陰で反対の意思を強くした人も多いのではと想像する。
政権が元サヤに戻り、[やっぱり沖縄県内移転]を叫んでも、一度得た希望の灯火は簡単には消えない。
沖縄でも賛否のある辺野古移設だから、軽々しく意見は言えないけれど、内地で新聞を見て感じる周囲との温度差。
関心の低さ。
別に移転せんで良いって無知。
だって、基地が自分とこに来るのイヤやん。
新聞で見た、玉城知事の設計変更の不承認は反対の意思だけでなく遵法精神じゃないか。
沖縄の勝手!なんて、言わせないぞ。