発熱外来は緊迫していた

待合の椅子は全て外向き。
喉の赤みをチェックしたら、すぐに鼻の奥をグリグリ検査。これは抗原検査?PCR?
待合で再び待たされた後に、告げられたのは「ん〜む、これ++で陽性ですね」
耳を疑ったけど、理解できるまで数秒間。

妖精になった!なんて、ピーターパンみたいなネタを思いつくくらいには落ち着いていた。

入院?と、思っていたけど、「大阪府自宅待機SOS」って、パンフを渡された。
ホテルの療養を希望したり、パルスオキシメーターの配送なども頼めるらしい。
体調変化を感じた場合は病院に連絡するようだ。
テレビで得た知識が、現実の事として実践される。

重症化しないように祈ろっと。

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