ここ数年、寺社仏閣参りをする事が多くて、色々とお参りしていると、日本は元々神仏習合な国だったと言うのが理解できる。お寺でありながら鳥居があったり、境内に神社があったり。
明治政府の神仏分離政策の影響が100年も続くんだと思ってしまうけれど、分かれてる方がしっくりくる気がするのも影響か。
沖縄は神様の邦と言うイメージが強くて、波上宮や普天間宮など立派な神社があるけれど、真言宗や臨済宗系のお寺も多いと言う。神社はいくつもお詣りしたけれど、お寺にはほとんど行っていないから、観音寺を中心にお参りしたい。
なんて、七月になると、不思議と沖縄に行きたくなって、旅の理由ばかり考えてしまう。