お互いに何度も沖縄に行っている友人らとの会話
「千日やっけ?高良食堂出てすぐのとこやったわ」
「那覇でぜんざい食べるタイミングって、なかなか無いねん」
「田舎の沖縄そばも美味しいですよ」
「その辺やったら、鶴小に行ってまうなぁ」
「花笠食堂も地元感満載の定食やで」
「紅琉に持っていったら財布の修理できますよ」
「サンエーカードって期限あったかな?」
「赤嶺のナントカ倉庫でかりゆしウェアも売ってるって」
「ブセナはやっぱり良いですよ」
「那覇に後泊はアリですって」
「確かにパームもブロッサムも良かったし便利やった」
「ラマが居た沖縄そばの店が思い出せない」
「我部祖河食堂の本店に行ってみたいわ」
「スピリチャルツアーでしたっけ?興味あるなぁ」
「なんでステーキハウスのスープって、あんな味なんやろ」
「ブエノでイートインできるみたいですよ」
「今度は朱印帳持って行こうかな」
「そういえば、海に入ってないぁ」
「海は見るもんでしょ」
「結局、一番沖縄に行きたくなるのって」
『帰りの飛行機の中』