もう偉そうにする時代じゃない

以前、今帰仁城を訪ねた時に「このあたりは、昔、王朝に苦しめられたのよ」なんて、話を耳にした。首里ゆかりの拝所を足蹴にする様をみて、数百年の怨恨を感じたものだけれど、その首里王府も薩摩に呑み込まれた。飲み込んだ薩摩が明治政府に姿を変えると琉球王国がヤマトに呑み込まれた。そして、日本は唯一の被爆国となりアメリカに支配された。

けれど、鈍感なのか懐が大きいのか?アメリカに占領されながら技術を取り入れ平和を望み強兵無くして富国を作り上げましたよね。

恨みが人を強くするのか赦しが国を豊かにしたのか。答え合わせができません。

ボウリングの新コーチ?

プロレッスンを受けた事も何度かあるのだけれど、短い間ではなかなか身につかない。繰り返し受ければいいのだけれど、常連さんに上手く交じれないので億劫になってしまう。そこで、YouTubeの中の先生方が話すことを実践してみることになる。

スカイトモのローダウンに憧れを持ち試すも手首を痛めて断念。新世界の佐藤さんのパワーストロークの理屈に共鳴し練習するも肘を痛めて断念。その後も高回転のコツを教えてくれる各プロ達の動画をみては、どこかしら痛めて続かず。挙句に元々のフォームもぎこちなくなり、コントロールが不安定に。

最近は、小林夫婦プロとポケなかコーチがお気に入りで、昨日は、10ゲームの平均が180とまずまず。縦回転を意識して薬指が少し痛いけれど、すぐに結果が出た分とカッコいいフォームを諦めたら案外まとまった。

スパットでなくフッキングポイント!次の伸び悩みが来るまではコレです。

施設選びから難問

義父の認知が進み、両親をお願いする施設探しが急務となってきた。ネットであふれる情報を整理しつつ、ケアマネにも相談しながら探すのだけれど、思いのほかに考える事の多さに気がついた。

2人とも90を数える高齢ながら、歳の割に身体は動けているが要介護は1と3だ。

調べてみて、老人ホームの種類の多さにはじめて気づいた。特養やケアハウスはよく耳にしていたが、グループホーム、住宅型、介護付、高齢者サービス、介護老人保険施設、医療院などのそれぞれに違う役割や特徴を持っている。

慌てずに、今後10年を見据えて考えていこう。

ビルを背景に安里八幡宮

狭い道をたどり、ナビが到着を告げた。目の前の鳥居の向こうに見えるのは背の高い2つのビル。まるで御神体かと思うほどの威容を持って迫る。外壁には隣接の幼稚園を示す看板。境内からひと続きだから、園児は八幡様に守られ放題?

聳えるビルに幼稚園、都会の中の地元の神社として生活感が漂う。が、れっきとした琉球を代表する八社で、他の七社と違い熊野系ではなく八幡さんを祀る八幡宮だ。もちろん背後のツインビルは御神体ではない。

自宅介護の限界かな?

沖縄を軸に、ボウリングの話や日々の想いを書き連ねてきたけれど、介護の話もシリーズに入りそうです。

要介護3と要介護1の夫婦を妻はもう10年近く世話をしている。もっとも、介護の程度は10年前から進んできた現在だ。ほぼ毎朝、両親の元へ行き着替えや身の回りの用意を整えてデイサービスに送り出す。妻の疲労が限界に近づいている、次に家族が何をできるか、助けるか、考えていこうと思います。

プライドと忖度と爺ちゃん

6歳になったばかりの孫とパワプロを一緒にやったらコントローラーが壊れていた。そこで、設定をいじくり倒して、はじめての野球ゲームを楽しんでいたら、子供の飲み込みの早さに驚くやら嬉しいやら。

でも塩梅が難しい。差が大きすぎたのか、3回で24-0なんてスコア。で、相手の投球と守備レベルを上げると1-0の辛勝。負けたら辛そうだけれど、大勝すぎると飽きるのが早い。

孫のプライドを保ちつつ、いつまでもゲームに飽きさせず、勝って気持ちよくさせるように、僕の忖度の腕の見せ所やね。