基地の向こうに普天間宮

辺野古移転が叫ばれる世界一危険な米軍基地のそばにある普天間宮。何故だか八社の中で一番緊張します。ピリリとした境内と更にピリリとする洞穴内もお詣りします。

実は、僕の最初の御朱印帳は普天間宮のものです。神社らしいお名前の方と何度かメールでやりとりを繰り返し、送っていただきました。実はお詣りした時にはまだ、御朱印帳を持っていなかったのですが、普天間宮のものが欲しいとメールでやりとりをする中、参拝日付のない御朱印のある御朱印帳を入手できました。

思い入れのある神社が最初の頁に書き込まれた事に喜び至極です。

轟音に神様も緊張しているのでしょうか、ピリリとした空気に畏敬の念を抱く普天間宮です。

中崎町の島プリンとピザ

偶然に妻が見つけた島プリンの小さかお店。沖縄好きアルアルですが島◯◯とあると気になってしょうがない。関ジャニが誉めたって事で有名になったらしいですが、確かに美味しいプリンです。特に、お店で食べると四角い形で出されたものをパクリ。芳醇な味わいに押し寄せては潔い甘さ。一緒に注文するコーヒーとの相性もバッチリ。

一気に食べてしまわないように、注意しながら口運んでも、会話が進まないうちになくなってしまいます。

奥さんのお土産って、顔を出した近所のピザ屋のマスターと、島プリンピザ!なんて話で盛り上がってました。もし、商品化されたなら、居合わせたものとして食べに行かねば!

下り階段の天久宮

赤い鳥居の向こうに本殿はなく、拝殿もない。そこに見えるのは剥き出しのコンクリートだ、事実、鳥居の奥にあるのは駐車場で、脇に下向きの細い階段がある。ひとつ下ると本殿と社務所が現れた。お詣りを済ませて、もうひとつ下る階段に気がつく。本殿の真下に御神体なのか?どこかの拝所か?そこには御嶽がある。

琉球舞踊やカチャーシーをテレビで見た時に先生と呼ばれる女性が話していた「神様を崇めるために口の高さより手のひらは下げないんですよ」そうなんだ!と、やはり芸能は神楽なんだと思ったものです。ですが、この神社は口元どころか、足元の更に下に社務所や御嶽がある。

戸惑いながら、どことなく侘びながらお詣りした天久宮でした。

ボウリングの後遺症

先週、久しぶりに10ゲーム投げて楽しかったなぁ。4ヶ月ぶりの出足は低調でしたが、6ゲーム目には200upを果たし、YouTubeの各先生に感謝もしていましたが、いつもの症状も出てしまいました。

少しスピナー気味なので縦回転を出すべく薬指に意識を向けたまでは良いのですが、投げた翌日からずっと痛めてます。力を入れると痛い、指を伸ばすと何か引っかかる。後半は良い感じで投げた気でいましたが、うまく力を抜けなかったんでしょうね。足腰の痛みは2、3日で取れましたが、薬指は徐々に良くなってはいるものの、もう10日目です。

そして、またボウリングから遠のきます。これも上手くならない奴のアルアルでしょうか?

洞穴の金武宮

お詣りしにくい神社の一つだと思います。「到着しました」と、ナビに言われても周囲に鳥居も見えず、やむなく所在地に建つ金武観音寺の方にお尋ねしましたところ、境内の一画に金武宮に下る洞穴があると。

お詣りしたい旨を告げると、洞穴入口の鍵を開けてくださいました。八社に数えられる神社でありながら公の補助がなく財政的な厳しさが垣間見えます。

御祭神は熊野権現ですが、伊弉冉尊の権現と言われる聖観音菩薩を御本尊とする寺の境内に鎮座しているのも偶然ではないのでしょう。

チン電通りのつぼ市

堺市のお茶パフェに久しぶりに来たら、テンションが上がりまくり。あれ?こんなに高かったっけ?なんて思ったのも束の間で、芳醇な抹茶と香ばしいほうじ茶の味わいは、格安とさえ感じさせるわ。

店内に漂う鼻腔を楽しませる芳しさが、話声すら上品なボリュームに絞らせる。

こんなパフェ食べたことない、こんな栗ぜんざいも食べたことない。佃煮と無限ループにはまる危険な甘味。嗚呼、食後の番茶ですらお茶カフェの味だ。やっぱり良いお店だ。