3月

2月から3月になっただけで、一気に春めいて感じる。卒業式を終えると桜の花咲く入学式は間近。実際の気温は1日や2日でさほど変わるわけではないし、明日は寒くなると言うけれど、同じ温度ならば2月の11度より暖かい気がしてしまう3月。

例年と違う3月だから、早くいつもの季節感に戻って欲しい春の手前。

感染

ニュースによると密閉された空間に長くいると危険らしい。別のニュースだと、つり革や手すりなど感染者が触れたものを触ると危険らしい。つまり、誰でもどこででも感染する可能性があるって事。

うがい、手洗い。基本予防を繰り返して身を守るのだけれど、感染者はもちろん、公表に応じたライブハウスやジムも悪く扱うようにならないで欲しい。批判する誰もが、感染する可能性があるのだから。

車内でうかつに咳もできないものね。

朝から沖縄

五穀豊穣、ツキアカリノミチシルベ、電照菊、夢叶う、花 等々

朝から、沖縄音楽メドレーだ。気分を上げていく為のプレイリストだけど、2日に1回は使っているような気がする。

新型特急デビュー

鉄道好きなら、ワクワクするフレーズだ。近鉄の新型特急ひのとりが3月14日に営業運転を開始する。乗れないまでも、沿線に見に行きたいところだ。僕に似て、鉄道好きの孫を連れて。

ただ、蔓延の気配を見せる新型ウイルスの怖さがワクワク感を邪魔する。このウイルスの怖さは感染力だ。おそらく、僕や妻が感染しても重症化はしないと思うけど年老いた両親に感染ると命にかかわる。

ひのとりの、空席を一つ見つけた時に取らなかった理由もウイルスだ。火の鳥なら何度も復活できるんだけどねー

妻が冷静に言う。

これからずっと、走ってるんやろ。

ああ、それはそうなんだけどねー

新型ウイルス

長野や徳島にも感染者が現れて、新型コロナウイルスは地域性を無視した拡がりを見せている。病気自体の怖さもさることながら、マスクが原因で電車を止めたり、被害者を必要以上に孤独にさせる風潮も怖い。

不安は人を非情にする。

兄弟

姉妹や姪は女へんが付くけど、兄弟にはつかない。甥は、つくりが男だ。そんな事が気になって調べてみたら、ちゃんと意味があった。

もともと、兄は子の内の年長者を指す言葉だったらしく、性別による差は無かったんだとか。男性中心の社会が続き男に限る呼び名に変化したのかなと思いますね。また、貴兄とか敬称して使う場合も女性にも使えるとか。使われる方が知らなければ怒るかもしれませんけど。

兄や姉の字には、敬称というニュアンスを含むのですね。お兄ちゃんと言っても、お弟ちゃんとは言わないもの。

弟や妹、姪などは名前で呼びますよね。あ。甥には、オイ!とか言うか。いや、妻にも言えないわ。