2階に上がって驚いた事

アキレス腱を切って、仕事部屋や寝室のある2階に上がれなくなって久しい。
切って以来2ヶ月、その間に階段を昇ったのは2回だけで、ひと月前に上がった時はお尻をついて、徐々に体を持ち上げていた。
二度目は半月ほど前で、松葉杖と手すりを使って立ったまま上がった。
今日は、手すりを持ち普通に上がった。

仕事机の上は半月前に持ち上がった封も切らないで郵便物が重ねてあった。
すぐに、上がれるようになると思っていたんだな、と、思う。
で、驚いた

税金の納付書が入っていた
20日も前に期限が切れている
早く日常に戻さないと!
リビングで寝て、キッチンで仕事すると、狭い空間で暮らしていた頃の便利さが蘇ってくる。
便利さは人を怠惰にする・・・・かも知れない

沖縄土産って何を思い浮かべる?

ちんすこう:かつては定番だった
紅芋タルト:少し小さくなってGOODになった
シーサー:買ったことは無いけど、見たことはある
スパム:地元のスーパーで買うとお得
ジーマミー豆腐:意外に揚げると絶品
海ぶどう:当たり外れもあるけど、食べ方にも注意
紅芋の粉:帰ってサーターアンダギーを作る時に
黒糖:銀の皿に入ったのが美味しかった
泡盛:重い思いで買ってきて大阪でみる悲しさ
コーレグース:沖縄そばを作ると欲しくなる
ヒバーチ:気に入って買っても使い勝手がムズい
たんかんドレッシング:甘味と酸味の抜群のバランス
紅型マスク:紅琉で買うと特別感がある
島ぞうり:ホテル内をうろつくのに最適だった
限定ヌチマース:直営店で沖縄限定と確認してから
Tシャツ:下着になるまで着古したもの多数
海鮮ゆし豆腐:テイクアウトして機内で持つ勇気

迂闊に妻に質問したら、しゃべり続けている
もういいって、と止めてもいくらでも続く
生地やあおさなんて、オマエくらいやって!

沖縄好き同士が会話すると

お互いに何度も沖縄に行っている友人らとの会話

「千日やっけ?高良食堂出てすぐのとこやったわ」
「那覇でぜんざい食べるタイミングって、なかなか無いねん」
「田舎の沖縄そばも美味しいですよ」
「その辺やったら、鶴小に行ってまうなぁ」
「花笠食堂も地元感満載の定食やで」
「紅琉に持っていったら財布の修理できますよ」
「サンエーカードって期限あったかな?」
「赤嶺のナントカ倉庫でかりゆしウェアも売ってるって」
「ブセナはやっぱり良いですよ」
「那覇に後泊はアリですって」
「確かにパームもブロッサムも良かったし便利やった」
「ラマが居た沖縄そばの店が思い出せない」
「我部祖河食堂の本店に行ってみたいわ」
「スピリチャルツアーでしたっけ?興味あるなぁ」
「なんでステーキハウスのスープって、あんな味なんやろ」
「ブエノでイートインできるみたいですよ」
「今度は朱印帳持って行こうかな」
「そういえば、海に入ってないぁ」
「海は見るもんでしょ」
「結局、一番沖縄に行きたくなるのって」


『帰りの飛行機の中』

近頃、思うこと

あれこれ考えるとロクなもんじゃない
”そうなる”ことは、そうなるんだと思う
努力する自分、頑張る自分は無理する自分と別

「なんか、そういう流れだったんやね」

上手く運んだ時の常套句じゃないかな

サボらず居れば何とかなる
諦めたら力が抜けた
力が抜けたら、上手くいくイメージしか湧かない

ま、いいか
あ。
昨日、久しぶりにデカいGと遭遇したな

かんぽうって言うから薬かと思った

手指の脇が痒くなった
赤くはないけどブツブツができている
なんだか、皮膚が硬くなった気がする
痒い

アキレス腱保護装具もあって、1階が僕の陣地だ
布団はほぼ引きっぱなし
だいぶ動けるようになったが、2階はまだ怖い

そんな生活の影響か指や手首に発疹ができて痒い
皮膚科に行くと「かんぽう」やね
やっぱり薬だと思って、アレルギーあるからなぁと思ってた
医者の話が逸れてる
汗をかいたら、こまめに拭いて・・

検索したら出てきた「汗疱」こんなんあるんや

入れ歯を外した日

奥歯の小さな入れ歯に慣れていたのに、反対側の前歯を抜いた時に大きな入れ歯に替わった。そうではないけれど、上の歯がほとんど無い父の入れ歯に似ていた。50代に大きな入れ歯は辛かったし、話すのも歌うのも舌足らずになってしまったように思えた。年寄りのCMだと思っていた商品を購入した。

定年になって、インプラントを入れた。

クソ高い治療になったけど、入れ歯が不要になった途端に受けて良かったと思えた。話す。歌う。もちろん食べる。当たり前だった健康を思い出す。

聞く方はあまり違いないけどな。

妻の独り言は聞こえない。