かんぽうって言うから薬かと思った

手指の脇が痒くなった
赤くはないけどブツブツができている
なんだか、皮膚が硬くなった気がする
痒い

アキレス腱保護装具もあって、1階が僕の陣地だ
布団はほぼ引きっぱなし
だいぶ動けるようになったが、2階はまだ怖い

そんな生活の影響か指や手首に発疹ができて痒い
皮膚科に行くと「かんぽう」やね
やっぱり薬だと思って、アレルギーあるからなぁと思ってた
医者の話が逸れてる
汗をかいたら、こまめに拭いて・・

検索したら出てきた「汗疱」こんなんあるんや

入れ歯を外した日

奥歯の小さな入れ歯に慣れていたのに、反対側の前歯を抜いた時に大きな入れ歯に替わった。そうではないけれど、上の歯がほとんど無い父の入れ歯に似ていた。50代に大きな入れ歯は辛かったし、話すのも歌うのも舌足らずになってしまったように思えた。年寄りのCMだと思っていた商品を購入した。

定年になって、インプラントを入れた。

クソ高い治療になったけど、入れ歯が不要になった途端に受けて良かったと思えた。話す。歌う。もちろん食べる。当たり前だった健康を思い出す。

聞く方はあまり違いないけどな。

妻の独り言は聞こえない。

”とっさ”って、こう言うこと

松葉杖が片方になって、アキレス腱の切れた左足にかかる荷重が増え出した。踵の高さを出す板も2枚抜けて徐々に縫合したアキレス腱が伸ばされていく。家の廊下では時に松葉杖を浮かせてみるけれど、左足にかかる荷重が怖くていくらも進めない。でも順調に回復を感じる。

孫が熱を出したと息子からSOSが来て、パジャマ姿の孫とお留守番。
食欲がないと言うので、用意したエネルギーゼリーを食べている。
まだ、しんどいのか、ソファーで横になったままゼリーを吸う孫。
テレビはyoutubeがかかってる。

ああ!
孫が叫ぶ。
とっさにパソコンから孫に目を移す。
「吐いた」  
一昨日、高熱時に吐いたと聞いていたから驚いた。
気づけば、孫のそばにきて体をさすっている。
吐いたものをみると、ゼリーだけだ。
どうやら、寝転んで食べたことに原因があったなと思う。
ティッシュとトイレットペーパーでゼリーを拭き取る。
不安げな孫に水を勧める。

ふとパソコンをみると、横の机に松葉杖が立てかけてある。
あれ?杖なしで、飛び出したんや。
見たら、足が痛くなってきたけど。
これが、「とっさ」ってやつやなぁ・・

沖縄にもお寺はあるんだ

ここ数年、寺社仏閣参りをする事が多くて、色々とお参りしていると、日本は元々神仏習合な国だったと言うのが理解できる。お寺でありながら鳥居があったり、境内に神社があったり。

明治政府の神仏分離政策の影響が100年も続くんだと思ってしまうけれど、分かれてる方がしっくりくる気がするのも影響か。

沖縄は神様の邦と言うイメージが強くて、波上宮や普天間宮など立派な神社があるけれど、真言宗や臨済宗系のお寺も多いと言う。神社はいくつもお詣りしたけれど、お寺にはほとんど行っていないから、観音寺を中心にお参りしたい。

なんて、七月になると、不思議と沖縄に行きたくなって、旅の理由ばかり考えてしまう。

あおい沖縄が好きだ

薄曇りでも構わないけれど、58号線を北上するときの青い空が好きだ
壁に直接書かれた看板が並ぶ様は沖縄に来た感じがする
基地は好きになれないけれど、嘉手納あたりは空が抜けて青空が映える

ニライカナイ橋から見える南の海
真栄田岬から望む夕日の海
浜比嘉島の入江の海
風雨に荒れる海も悪くないけど、光を弾く碧い海が好きだ

名護の市街地を抜けるとヤンバルエリアに入る
安須杜に迫ると山が森になり木々が覆ってくる間を走る
2億5千万年前の巨石の背後を囲む蒼い森が好きだ
雨の日は幽玄な景色を見ることができるが、足元が滑るから嫌だ

届かなかった上半期

お正月や節分に立てたいくつかの計画を振り返ってみたら、計画倒れが続出していることに気づいた。
開業も小説の投稿もHPの作成もできていない。
まぁ、予定になかった事故や入院は暗礁だったか。

何かと不安や心配は尽きないのに
『四月が無理なら六月でいいさ、それも無理なら八月で』
なんて空気が周囲にある。
ダメだと焦り始めた四月に事故り、焦った五月に怪我してりゃ開き直れる。

最近、図書館で天星術やら鑑定術やら神龍やら宇宙の声やらの本を読み漁っているけど、どれも似たり寄ったりで面白い。違う入口でも案外中は隣り合ってるような気がする。なんとなく、共通しているのは成功をイメージするってことかな。

よし、商売も書き物もHPも人並み以上に操れるから、小金を稼ぐ程度の成功は約束されていると確信する。(ん・・・成功イメージが小さい)