沖縄好きのインストラクター

古宇利島に別宅を持つお金持ちの先生と話した時のこと

雨の沖縄って最悪ですよね?
海に会いに行ってるのにって思いますもん
自然がうわーって感じで、居るだけでエネルギーもらえますもん
大石林山も良かったでしょ?
なんか別次元からのチカラを感じますよね

ところどころ在る、感情の接点を話すのは楽しい
一致しない意見も、沖縄話だから楽しい

僕らは、4日間とも晴れてた、なんてありませんわ
でも、スコールはスコールで土砂降りの面白さもあるし
晴れと雨が交互に来るから、しょっちゅう虹が見れるし
タコスも店内で食べても良いし、てか、ほとんど店内やし
雨が降っても、沖縄におるってだけでテンション上がってます
ホテルのベランダに雨が打ちつけても、ホテルライフには影響ないし
やちむん通りなんか、かえって風情出るし
御嶽なんか、雨で浄められたみたいになるし

タコスあたりから、聞いてないのも知ってるけど、
それでも自分のターンがきて、自分の沖縄好き話の順番を待っている
先生が話し出した

夕焼けを見るなら残波岬やん
古宇利島もキレイねんけど、最後、落ちるところが島に被るねん

へぇ〜といか、言いながら、僕が話す次のターンを待っている。

最近思うこと

僕は怠惰になっている
還付のための確定申告だが、まだやっていない
危険なガスボンベの処置を後回しにしている
家から出ない日は、ほとんど歩いていない
貸事務所を探しながら、問い合わせていない
投稿予定の短編も四作で止めている
HP作成のためワードプレスの勉強をしていた筈
既往症やカルテのある病院を書き出していない
雨が降るとジム通いをサボった
やたらとゲームが面白い
やたらとマンガが面白い
「嫌だ」って言葉が増えている

なので、雨だけど散歩に行くことから始めよう
そうそう、僕は「やったら出来る子」なんだから

あの子ら「ふたご」やで

息子の代わりに孫娘をダンス教室に送ってきた。
ガラス越しに楽しげに踊るのを見ていると、『アイツ一番うまいやん』と感心してしまう。いや、親バカでなく上手かったはず。確かに上手そうに見える子もいるけれど、キレが良い。
おや、あの子達はお揃いの服を着ている。顔もよく似ているから、一瞬双子かと思ったけれど、区別できるくらいだから、ふたごだったとしても二卵性だろう。

練習終わって出てきた孫に、こっそり聞いてみた。
「なぁ、あの子らって、双子なん?」
振り向き、その子達を見る。
『そう、ふたごやで』

僕と違い、”双子”説を支持していた妻はドヤ顔だ。
でも、続けて孫が言う。

『でも、齢は違うねん。さっき喋った方が妹』

・・・・双子ってコトバ。知らんな、コイツ。

(一瞬、「双子同士の友達」なんてオチを思いついたが、絶対無い)

モーニング

ガーデンカフェにモーニングを食べに来た。ガーデンのツツジはチラホラだったのに、満開の賑わいを見せてくれる。カウンターには催事の無料招待券が置いてある。

割と忙しいのに、無料券のために問答無用でココに座らされている。

東のアガサから街を見下ろす

東のアガサとは首里城の物見台だ。
僕のブログの現在の写真は、東のアガサから撮った街並みだ。
と、思っていたはずだけど、写真をじっと眺めて疑問が湧いた。
「なぜ瓦がある?」
左側に木の階段が見える。
「木?石の階段じゃなかったっけ?」
これはアガサから見た景色じゃない。

いや、断言するのは早計だ。
行って確かめれば済む事じゃないか。
まず、妻に言って確かめよう。
「この写真の場所を確かめたいねん」
いや、確かめるまでもない。この手はダメだ。

ネモフィラを覚えた時のこと

自分が当たり前に知っていたことを、相手が知らないと
「え?」
なんて、やる必要のない感嘆符を付けることってあるよね。
僕にとっては”常識”なのに、彼女が知らないと
「え?知らんの?」
とか、言ってしまっていたみたい。
言う方には微かな優越感だけど、言われた方は、まあまあな屈辱を味わったのか、ふとした機会に反撃を喰らう。

「今度ネモフィラ行かん?」
『なんなん?店の名前』
「え?ネモフィラやで」
『ん?何やったっけ』
「え?ネモフィラやで、知らんの?青い小ちゃな花やん、前にも見たやろ、舞洲で、百合園やったとこかな、ネモフィラって有名やん、覚えてない?知らんかー」

日頃の僕の行いの悪さなのか、彼女の反撃はまあまあキツい。