無性に食べたくなると困るものもある

時どき無性に食べたくなるものは、案外、食べようと思えばすぐに食べられる。

吉野家は自転車で15分
王将は自転車で10分
天下一品は自転車で10分
551の豚まんは自転車と歩きで15分
御座候の回転焼きは自転車と歩きで15分
すき家は自転車で10分だけど、たぶん車で5分
ビーフタコスは飛行機と車で4時間
我部祖河そばは飛行機と車で6時間
さかな天ぷらは飛行機と車で5時間

案外、食べようと思えばすぐに食べられる。

泡盛って楽しい酒だな!

沖縄放送のHPを見ていたら
”3年ぶりに泡盛愛好家同士が泡盛を飲みながら親睦を深めるイベントが開催される”
て、記事を見つけた。
「泡盛同好会」  なんだ?それ。
米軍統治下で洋酒が優勢となる中で、昭和48年に泡盛の愛飲家の地位向上のために発足したらしいが、そもそも”愛飲家の地位”って何?現在、ビール党が1位です!みたいな感じ?
ケラケラと笑っていたら、半世紀近く続く同好会に気付き、むしろ感服しました。

さらに、
”泡盛新聞”だって!
”泡盛コンテスト”だって!
ああ面白いじゃないか。。
”泡盛検定 学科試験”だって!
検定があるだけで驚きなのに学科試験だって、つまり学科試験があるということは”実技試験”もあるってこと?だよね。


調べました。


ありました、実技試験は”利き酒”です。12銘柄の中から5銘柄を当てるようです。知らない泡盛もあるので難しそうですね。しかも、3級から資格があって、受からないと上位級の受験資格がもらえないようです。しかし、検定のためだけに沖縄に行きたいとは言えないなぁ。。

あ。。。検定会場は沖縄の居酒屋2軒と大阪ナンバの居酒屋1軒とある。(なんでやねん)
泡盛って、美味いだけじゃなく面白いなぁぁぁ。ナンバかぁ。。ナンバかぁ。。。

ボウリング専門店

ボウリング用品の専門店に初めて行ってみたら、品揃えと若干の場違い感に怖気付いたけれど、プレミアム商品券を利用して、数年ぶりに新ボールを購入した。

ドリラーに曲げるイメージやスパンなども相談してみる。指の豆を見て、握り込むクセを指摘され、フィンガーの大きさのアドバイスまでもらった。

何より、ボウリング用品の専門店に来ているだけで、ボウリングが上手くなった気がする。小心な僕にすれば進歩だ。

新しい世界は楽しい。

最近ヨガの先生と話すこと

昨年から高齢者向けのヨガに参加し、変形性膝関節症の痛みが驚くほど軽減されている、もちろん個人の感想ですが「とっても良い」

軽い動きのヨガなら面白いですね。スピリチュアル好きの僕の波長とも合っていて、インストラクターの話も面白い。宇宙の話、神の話、高次元の話、など、一つ間違うと胡散臭い宗教観になってしまうけれど、俯瞰して話を整理すると、人生訓としても面白いように思います。

最近知ったインストラクターは「自分の思った事が、現実を作る」なんてブログを書いているくらいで、寺社やパワースポットにも興味を持っておられます。彼女は、あまり人の話を聞きませんが、ポジティブな考え方と行動力で人生を好転させた人です。
ヨガの根本は「心を抑制すること」らしいので、「話を最後まで聞け」なんて怒るのは野暮ですね。般若心経の「色即是空」にも通じるようで、瞑想や坐禅も同じところにたどり着こうとしているのでしょうか。知りませんけど。。。

この数年、寺社仏閣を巡り、ヨガと出会い。
まるで、自分で宗教起こしそうな勢いです( ・∇・)

大石林山ツアー

本島最北端の聖地安須杜(アシムイ)にある大石林山でスピリチュアルツアーに参加した。
参加者7名を引き連れガイドが歩く道は、一般客は通れない踏み荒らされずに守られる小径。


ひんやりとした石に額を押し当てる。
葉ずれの音。
木々のざわめき。
垣間見える原風景。
青い光。
畏怖と敬虔。
彼方と此方の境界。
ガジュマルの巨木。
帰着した感。


聞くのではなく感じるツアーでした。

琉歌って知ってますか

名護に住む遠縁が琉歌をやってます。サンパチロクと呼ばれ、8886音で歌われますが、「歌われる」というより「謡われる」と言った方が正しいのかもしれません。沖縄の民謡によく見られる形らしいです。

「てぃんさぐぬ花や 爪先に染みて 親のゆしぐぅとや 肝に染みり」有名な謠の一節ですが、これも琉歌らしいです。ただ、よく知る俳句や和歌と違って、沖縄の昔言葉で作るので、僕らには敷居が高いです。縁者に”興味深い”と話した途端に、歌集が送られてきましたが、なかなかに難しいです。

「鳳仙花の花は爪の先を染めますが、親の言う言葉は、子の胸に染みます」
僕なりに標準語にしてみましたが、この名曲も8音では収まりませんものね。