ボウリング専門店

ボウリング用品の専門店に初めて行ってみたら、品揃えと若干の場違い感に怖気付いたけれど、プレミアム商品券を利用して、数年ぶりに新ボールを購入した。

ドリラーに曲げるイメージやスパンなども相談してみる。指の豆を見て、握り込むクセを指摘され、フィンガーの大きさのアドバイスまでもらった。

何より、ボウリング用品の専門店に来ているだけで、ボウリングが上手くなった気がする。小心な僕にすれば進歩だ。

新しい世界は楽しい。

最近ヨガの先生と話すこと

昨年から高齢者向けのヨガに参加し、変形性膝関節症の痛みが驚くほど軽減されている、もちろん個人の感想ですが「とっても良い」

軽い動きのヨガなら面白いですね。スピリチュアル好きの僕の波長とも合っていて、インストラクターの話も面白い。宇宙の話、神の話、高次元の話、など、一つ間違うと胡散臭い宗教観になってしまうけれど、俯瞰して話を整理すると、人生訓としても面白いように思います。

最近知ったインストラクターは「自分の思った事が、現実を作る」なんてブログを書いているくらいで、寺社やパワースポットにも興味を持っておられます。彼女は、あまり人の話を聞きませんが、ポジティブな考え方と行動力で人生を好転させた人です。
ヨガの根本は「心を抑制すること」らしいので、「話を最後まで聞け」なんて怒るのは野暮ですね。般若心経の「色即是空」にも通じるようで、瞑想や坐禅も同じところにたどり着こうとしているのでしょうか。知りませんけど。。。

この数年、寺社仏閣を巡り、ヨガと出会い。
まるで、自分で宗教起こしそうな勢いです( ・∇・)

大石林山ツアー

本島最北端の聖地安須杜(アシムイ)にある大石林山でスピリチュアルツアーに参加した。
参加者7名を引き連れガイドが歩く道は、一般客は通れない踏み荒らされずに守られる小径。


ひんやりとした石に額を押し当てる。
葉ずれの音。
木々のざわめき。
垣間見える原風景。
青い光。
畏怖と敬虔。
彼方と此方の境界。
ガジュマルの巨木。
帰着した感。


聞くのではなく感じるツアーでした。

琉歌って知ってますか

名護に住む遠縁が琉歌をやってます。サンパチロクと呼ばれ、8886音で歌われますが、「歌われる」というより「謡われる」と言った方が正しいのかもしれません。沖縄の民謡によく見られる形らしいです。

「てぃんさぐぬ花や 爪先に染みて 親のゆしぐぅとや 肝に染みり」有名な謠の一節ですが、これも琉歌らしいです。ただ、よく知る俳句や和歌と違って、沖縄の昔言葉で作るので、僕らには敷居が高いです。縁者に”興味深い”と話した途端に、歌集が送られてきましたが、なかなかに難しいです。

「鳳仙花の花は爪の先を染めますが、親の言う言葉は、子の胸に染みます」
僕なりに標準語にしてみましたが、この名曲も8音では収まりませんものね。

テビチがでーじになった

うちで作るテビチは美味い。小学1年性だった二男が大好きで、沖縄で「テビチそば」を注文するくらい、我が家では定番の一つだった。「だった」のだ。いや、作らなくなったのではなく、作れなくなってしまった。

初めて、妻と二人でテビチに挑戦した時に、固い豚毛を焼いて鍋に入れ、茹で上がった豚足を煮込んで完成と思ったら、一口で胸焼けするほど脂っぽい。食べ残したテビチは翌日、真っ白にラードで覆われていた。下茹でが不十分で脂が抜けていなかったんだ。

再挑戦した僕らは茹でて冷ましてを繰り返し、ラードを抜いていく。焼きそばを何人前焼けるんだ?と、いう量の脂を取り出す。そして、味付けした豚足はテビチになった。美味しかったが、忙しい時には作れない。

ところが、近所の肉屋さんで下茹で済みの豚足を売っていた。大将に話を聞くと、県人の多い大正区のスーパーにも卸しているから、毛を焼いて下茹でまでしとくほうが喜ばれんだと語っている。そりゃそうだ、コレを買えば、あとは煮込むだけ。当然、うちも購入し、我が家の定番料理になったんだ。

その肉屋さんが廃業した。子供さんはジャパンに入るほどのラガーだったが、後を継ぐことはなく、大将は体力の限界でシャッターを下ろした。

もう下茹でしていない豚足には戻れない。

3月になって

仕事場の模様替えをした。スプラの更新をした。近所の行きたかったお店のハンバーグを食べた。ブログの更新をしようと思ったら、仕様が変わっていた。WordPressさんとJetpackさんが分離していて逃げたくなった。ボウリング場のシニア会員資格の更新時期に入った。確定申告を急ぐ気持ちになった。3月9日が歌えるようになった。開業準備の勉強が迫ってきた。

面倒な気分になった時は、沖縄旅行の計画を組むようにしている。今月になって、2回は沖縄に行った気分になっている。