木曜漫遊

今日は久々に予定がないわ。
妻が言うから、開業準備の勉強もお休みして出かけよう。
京都?奈良?神戸?和歌山?
平等院?薬師寺?中華街?海鮮丼?
平日に遊びに行ける定年退職組。
いつまでも無職でいれるほど、退職金は貰っていない。

柿千で昼の膳をたべて、昼間から岩盤浴に行く、グウタラパターンを選択。
平日に遊びに行くコースとしては十分漫遊。

そして、人の多さに驚く木曜日。
あれ?みなさん定年って歳じゃないよね?

キッチンマットは案外おもい

システムキッチンの床に敷いているキッチンマット。踏み心地と言うか、台所仕事の疲れを軽減してくれるような弾力が足裏から伝わってきて重宝している。
汚れも目立ってきたので洗う事にした。
妻が。

ところが、意外に重い。適度な弾力のために肉厚もあって、布製のマットのように片手で持てるような代物ではない。僕でも、そうなんだから、妻はなおさらだ。
頑張って洗ったマットが外に干してあった。
気を利かせて運ぼうとしたら、掴んだ親指に水が滲む。なんて乾きにくいんだ。
結局、一晩干して、翌日、僕が乾いても、なお重いマットを玄関に放り込んでおいた。

程なく、車内で妻からのメールを見る。
敷いた後、床を濡らすマットの写真付き。
ひと晩では乾かなかったのか!

優しさが必ずしも、相手を楽にする訳ではないと言うお話でした。

9月1日は伊邪那美命を訪ねていた

数年前に伊邪那美命の御陵と云われる神社をお詣りした時に、偶然、出会った女性から「〇〇だからお越しになったんですね」と、言われたけど、キョトンとした僕に「9月1日は〇〇ですからね」と、説明して頂いた。

〇〇を覚えていない。

ただ、伊邪那美命に導かれたような気がする、なんて考えるのは、国開きの神様に失礼か?

今日、言う事では無いのかも知れないけれど、来年の今日は、伊邪那美命を訪ねたい。
沖縄旅行以外の全てに優先させたいと思う。

あきさみよー

ずっと前に聞いた時は、[残念!][なんて事だ!]と言う意味だった。
ところが、最近、調べてみると残念な時だけでなく、嬉しくて驚いた時の感嘆符にも使われるって。
まさに「あきさみよー」

話は違うけど、テレビでアマタツさんが秋雨前線と言った瞬間。「あきさめよー」と、思って笑ってしまった。?「め」が「み」に変換されるなら、「あきまみよー」って、漢字で書いたら「秋雨よ」って事か!
まさかや!これが語源なのか!
知らんけど。

幸せな晩餐

久しぶりにアメ横を妻と歩く。
この近くのお店を子供らが予約してくれた。
妻の還暦祝いをしてくれるらしい。
二人で少しおめかしして歩く。
若者の嬌声も背伸びの化粧も微笑ましいと感じるのは、気持ちの余裕。

待ち合わせの時刻は、もう少し。
はやる気持ちを隠して登場する。

なんか嬉しいね。