勝尾寺に行ってきた。

ご本尊がどなたかも調べずに箕面のお寺をお参りした。桜に惹かれたとは言え、突然、行くような流れになったのは、呼ばれたのかも?なんて、都合の良い事を考えていた。
拝観料を納め、境内に入ると、思っていたよりも広い視界と山裾に点在する御堂らしきものと、水煙舞う橋と、まだ咲き誇るサクラ。
山門をくぐると、水煙の正体は橋の下に設置された噴水と分かる。参拝者を浄めているのだろうと何となく感じる。
不思議な感動を覚え、たもとのベンチに座り水煙を眺めていると、風向きのせいか、霧が座る僕の方へ流れてきたかと思えば、水煙に呑まれてしまった。よほど浄められているのか、迎えられているのか、毛穴から霧が入り込むような感覚に襲われる。
友人に声をかけられて、我に帰り橋を渡り、先に広がる山の胎内に進んでいく。

海中道路で車を停めてキンタコのタコスとバーガーを喰らう

もう、何年前になるだろう。
友人2人と海を眺めながら呆けてたのは。
ただ、時間の無駄遣いを海中道路でする贅沢。
キンタコの店内にいたヤモリの話。
ジャンボバーガーのデカさ。
他愛もない話をわざわざ沖縄でする贅沢。

知事が第七波だと話す。
GWの観光客の誘致ができないと警告する。

あんな贅沢な沖縄が懐かしい。

もう、遊び方や飲み方に慣れようよ。

2週間連続で前の週を上回る新規感染者が確認されたって言う。感染経路のわからない市中感染がほとんどだと思うけれど。
孫と野球中継を見ていた、わじわじしてモヤモヤの残る試合だったけど、途中で孫が呟く。
「あ、あの人マスクしてへん、こっちは、何か食べてるみたいやから、イイか。」
ドキドキ。
飲んで、マスク外して、飲み続けて、外し続けるのか。
大川沿いも、花の陽気に誘われて、屋外テラスは満席やったなぁ、でも、大人な飲み方の人が多くて、静かなもんやった。

もう、コロナ禍の飲み方も覚えたよね。
大声出さない、マスクをしながら話す。

孫と甲子園に行くまで、クラスター出さんといてなぁー

インプラント手術

下顎の骨をグリグリ削るの。
嗚呼、骨伝導ってこう言う事かぁ。
麻酔が効いて痛みはないけど、削る音が骨を通して伝わってくる。
「奥の親知らずも抜きますね」
抜くの?
メチメチって剥がれる音がする。

痛み止め(薬) 前の4倍くらいあるんですけど、「痛くなった時だけ、飲んでくださいね」
この量くれるって。
痛くなるんですね。。。。

無差別殺人

ウクライナの首都キーウ郊外で民間人と見られる遺体が散乱していたとニュースが伝える。
よく言われる事だが、5人殺めれば殺人鬼と呼ばれ、500人殺せば英雄と呼ばれると、戦争を揶揄した表現だと思う。
ロシアに英雄はいたのか。

3月の日焼け

桜の開花を耳にして久しい4月だというのに、首のマフラーを外すのに勇気のいる寒さが続く。
パッチを履きながら、習慣になっている沖縄の天気を見ると、最高気温21℃とまだ低めだ。うす曇りだと海には入れないなぁ。
なんて、思う。
そして、毎年思い出す。
初めて子供を連れて行った沖縄は四半世紀前の3月の終わり。
海開きには早かったけれど、あまりの快晴につられて海水浴をしたら、沖縄の日差しは暖かく熱く僕らをこんがり焼き上げてしまった。
3月31日に眠れないほどの日焼けをしたのも、楽しい思い出だ。

あの時も、大阪に戻った花冷えに風邪をひいたっけ。