地下鉄のホームに吹く風が腹立たしい

地下鉄のホームに降り立つと、それまで感じなかった風が吹いてくる。意外に強い風だ。
寒いのはもちろんだけど、ようやく寝癖を抑えた髪型をバサバサにされるのが嫌だ。

乗車位置から少し離れて、風の弱いあたりまで下がって待つ。後から来たオバさんが僕の前に立つ、当たり前だ。少し前へ出て、オバさんの後ろへ並ぶと風が髪の毛を逆立てる。いや、そこまで風を気にするほど薄くはないけど、ハードジェルをつけただけに、風で盛り上がったまま髪型が固定されたら嫌だ。

なんで地下なのに強い風が吹くのだろうと、疑問を持つよりも、冷たく強い風が腹立たしい。

ワクチン3回目接種のその後について

18日の18:30に接種
モデルナ→ファイザーパターン。
24時間後から発熱をはじめ、倦怠感や吐き気などの症状が出ることが多いと事前調べ。
19日 10:00頃
平熱に比べても4℃程度の上昇ながら関節痛を感じる。左肩には強い打身のような痛みがある。
同 12:00頃
18時間経過したところで、熱は36.7℃まで上がり、節々が痛いけど、床暖房の板間で寝そべりテレビを見ていたかも知れない。食欲もなく吐き気もあったけど起きてみた。ついでにニトリから届いた靴箱を組み立てる事にした。
同 13:30頃
安物の電動ドライバーが故障したせいで痛む左手でネジを締めたりしながら、完成した靴箱を見ながらポーク卵おにぎりを食べる。食欲がないせいでゴーヤーチャンプルは食べられない。
同 18:00頃
36.4℃まで熱は下がり、関節痛も治まった。友人から聞いていた「眠れないほどの倦怠感」に不安は募るが、妻と二人で「倦怠感って、どんな感じなんやろ?」と、未知への興味を覚えていた。
同 17:00頃
36.3℃ 左肩は痛い。
同 20:00頃
36.3℃ 休み明けの仕事を思い出して、ちょっとダルい。
同 24:00頃
いつ発熱や倦怠感が襲ってきてもいいようにFF7を始めた。クラウドが心配だ。
20日 4:00
トイレに目覚めた妻に襲われ、ゲームを終えて眠ることにする。
同 18:30 焼肉きんぐで食べ放題
21日 22:00
36.2℃ 倦怠感は謎に包まれたままだ。

ワクチン3回目接種

18:30に予約を入れたから、就業時刻が来たらサッと帰ろう。前は広域センターで打ったからモデルナだったけど、今回はファイザーらしい。
世間では、モデルナが恐れられているようだけど、ほとんどダルさもなかった事を思うと、3回目もモデルナで良かったかも?と、考えてしまう。
ま、どっちでもいいんだけれど。

オミクロン株の収束は、ワクチンの拡がりと無関係じゃないだろう。

でも、少し怖い。
3回目は発熱やダルさを、訴える人が多いらしいから、週末に銭湯に行けなくなったらどうしようと不安になる。休日に安静は嫌だ。
くらいの怖さかな。

揺れが記憶を呼び覚ます

深夜に福島地方を震源として発生した地震は震度6を数える大きな揺れをもたらせた。
医療の知識のない僕でも容易に伺える記憶の恐怖。PTSD?
阪神、東北、新潟、熊本、北海道
誰もが恐怖を思い出す揺れの大きさ。

明日は此処かもしれない。

防災の心得は喉元を過ぎていた。
妻と対策を講じよう。

締め切り間際でないと動けない

たぶん、そんな心の病気なんだと思う。
仕事でも何でも、締切間際にペースが上がる。
締切間際にならないと、ペースが上がらない。
いつも、瀬戸際の魔術師を自称して来たけれど、完成品の精度が落ちただけの気がする。
こだわると、遅々として作業が進まなくて、締切間際に折り合いをつけている気がする。

嗚呼、夏休みの宿題もそうだったか。
息子たちも、そうだった。

今夜、息子から食事に誘われた。
週末でなく、今夜らしい。
確定申告の締め切りが今日だと言う。
31日に工作を手伝ったのを思い出した。

首筋から汗が滴る月曜日

朝の街は冬を残していて、ダウンコートの人、マフラーを巻く人がいる中、春の装いで上着を手に持つ人すらいる。
天気予報を見ると20℃にまで上がるらしい。
どうりで!

クビのマフラーから汗が滴る。
ニットのハーフコートは暖かい、いや暑い。

冬を残す人は、天気予報を見てこなかったか、周囲の様子を見てから周囲に合わせる人だ。
主体性に欠けるようだけど、大国のリーダーには望まれるのかもしれない。