投稿者: agarie

家で焼肉やピザを食べるとに、ドクターペッパーを飲む事が多い。でも、もっと味の濃いアメリカンなバーガーだとA&Wのルートビアが欲しくなる。もっとも“たまに”だ。
大阪に居て、手に入らない時に無性に飲みたくなる瞬間がある。リトルオキナワまで車を走らせ、グビグビ飲んでサロンパス味を思い出す。
そうだ、そうだ、これがルートビアだ。
身体に優しいと言われるドクターペッパーが、あんなに飲みやすいのだから、ルートビアは更に身体に良いに違いない！と、納得してしまう。

そうだ！次の石窯pizzaのお供はルートビアにしよう。チーズの取り過ぎや食べ過ぎによる罪の意識が随分と軽減されそうだ。

先週くらいから妻がラジオ体操を始めた。
朝の支度の合間の５分間で、身体をほぐせるとご満悦だ。確かに、朝からYouTubeで朝ヨガに合わせるより、お手軽にセットアップできる。
今朝は早く用意ができたので、付き合ってみたら、ラジオ体操を見直した。
キチンと動かすと、身体の要所をストレッチする動きってわかる。

昔から知っていて、知らなかったラジオ体操は凄いんだと感心してしまった。
１週間以上続いている妻にも感心している。

水曜日なのにIKEAは意外にも人柄多くて驚いた。それでも、ゆっくり食事を楽しんだ後は、広い店内を歩き回って少しでもカロリーを消化させようと頑張ってみた。
左の膝が疲れるよりも先に悲鳴を上げたけれど、結構、楽しくて。
家具屋さんだけあって、休憩のソファーには事欠かないから、痛みを誤魔化しながらインテリアを見て回った。
平日で、この人手だと、土日は来れないなーなんて、思いながら、消費したカロリーをホットドッグで取り返してしまう。

このところ、忙しさに気力を奪われていたけれど、ポーション並には回復できたかも。

夜中に目が覚めて、妙に面白い映画を見たようで、記憶を止めるために、メモしたら、3時でした。
小説みたいな夢だ。

夜中に目が覚めて、慌てて夢をメモする。今夜は物語仕立てだった。

洋館に住む老夫婦が僕らをもてなしてくれている。志摩子と呼ばれる品のいい奥様と、昔勲章をもらったと自慢げな旦那様だ。面倒見の良さは、この方達がそれ程裕福でなくても行うんだと思えるくらい板についている。

「このところ、敵国の侵攻も激しく、この辺りも安全圏内とは言えませんよ」と、忠告をするものの、「この辺りは、行くも引くも、人々が疲れる頃合いの立地だから、お茶のひとつも出してあげたい」と、答えにもならない言葉をこぼされされる。

外が騒がしい、僕はズシリと思いロケットランチャーを抱えながら飛び出す。空を行くのは敵国の飛行機だ。爆弾を落とされる前に撃ち落とす。海の上で撃ち落とす。
ひと息ついた頃に引き返すと、洋館は跡形も無かった。爆破されたのではなく、最初から無かったかのように無かった。

ざわめきを感じて後ろを振り向くと、多くの人の声。上陸されたのかと、ランチャーを担ぐがなぜか軽い。ざわめく方へ威嚇しようとトリガーを引くけど、発射されなかった。慌てて前を向くと、ざわめく声は聞き覚えのある国の言葉だ、笑い声も混じっている。争いは終わったのか、今しがた撃ったランチャーの反動が残る身体と脳は混乱している。
歩いてくる人たちと軽く会釈をし、すれ違い様に振り返ると、洋館のあったあたりに瀟洒な建物が見える。フラフラと群れの後ろに付いて歩く。

建物は洋館のあったあたりに建っていて、誰でも入れるようだ。お茶のサーバーがあって、なんかの陳列棚も見える。どうやら、勝手にお茶を飲んで休憩できるようだったけど、奥に居た老人に目は釘付けられた。90は超えていそうな老婦人がちょこんと椅子に座ってコチラを眺めている。
微笑みは志摩子さんだ。白髪の数とシワの数は遥かに増えていたけど、微笑む目尻は変わらない。
よろけて、陳列棚を見て、声を上げた。旦那様の白黒写真の横に自慢げな勲章が飾られている。

これは、夢かも知れない。
時空を超えたのかも知れない。
でも、そんな事は、どちらでもよくて。
僕は、驚くより嬉しかったんだ。

若い女性職員がチョコレートを配っている。ハラスメントが何にでも付く世の中だから、止めればいいのにと、思う。反面で、昔は職場の女性たちが何かと義理立ててくれるチョコも風物詩として楽しかったような記憶も残るなぁ。
もちろん、ひと月後のお返しに若手の男性職員が集金して手渡すのも風物詩だった。
くだらないと言えばそうだろうなと、思う。
本当に大切な相手にだけ、渡せば良いと思う。
日頃の感謝を込められる機会なんて、そうそう無いから。

ふと、思い出した。
去年の職場では若くは無い女性達が配ってくれたなぁ、「昔はタイヘンやったけど、今はかえって楽しいですわ」なんて言ってくれた、職場の空気は風通しが良かったなぁ。

さ、帰って、妻のチョコを頬張ろう。