スーパーな銭湯はスーパーだった

足を伸ばして入る。だけじゃない。
サウナとテレビを見る。だけじゃない。
風呂上がりに休憩する。だけじゃない。
重点措置も宣言も守ってきた銭湯は、人であふれていた。

黙浴を守ってる。

スーパー銭湯は、お風呂って意味だけじゃないわ。くつろいでいる気分が身体をほぐすから、久しぶりの週末に、2日続けて来てしまった。
やっぱりスーパーなリラクだぁ。

祝い袋に入っていなかったもの

退職のお祝いに大切な友人が家に来てくれた。
ワクチン接種、階上住民の嫌がらせ、引越し準備と少し疲弊していた心が和む。

ジャジャーンの声ファンファーレと共に、差し出された祝儀袋に「御祝」の文字と二人の名前。
戸惑いを隠せない僕が受け取った瞬間に引き抜かれる表紙!スルスルと下から出てきた文字は[目録]って。
混乱しつつも、笑顔の二人に促され開封すると、お祝い品の目録、完成まで3ヶ月ってある。

笑った。

彼女らは現金入れるような野暮じゃないのは、知っていたけど、目録って、完成まで3ヶ月って。

広域接種会場でワクチン打ってもらいました

国際見本市会場と言っても、イメージは大きな体育館だ。教室のように各部屋が独立しているわけではないから、多くの人が押し寄せるとアチラコチラに人溜まりができるのだろうと思っていた。
杞憂だった。

動線を考え、掛かる時間を考え、ファイルの色分け、案内役の配置、色分けたテープ、仕切り線、日々生じる問題に対処して出来たレイアウトだと思う。

スムーズな流れは医療従事者と市の職員の連携があってこそだと思う。
広域会場に行くためらいは、交通の便だけでなく、特設会場である事の不安もあるように思うけど、大阪は大丈夫です。インデックスは心配ありません。

①書類の確認 ②問診票の記載確認 ③問診 ④接種 ⑤状態観察のため待機 ⑥次回予約
この流れで行われます。
安心して、安心しに行きましょう。

ただ、次回予約の指定日は引越しの日だから、変更してもらわないと。

慰霊の日に届いた戸籍謄本

昨日、沖縄に請求していた戸籍謄本が届いた。祖父の原戸籍だけれど、可能であれば曽祖父の戸籍も欲しいとリクエストしていたけれど、返送されたのは祖父のものだけだった。
理由が書いてあった。

[再編されていません]

よく、祖父の謄本を見ると、戦火による消失のため再編とある。
知らない現実を突きつけられた。
慰霊の日に届いた戸籍謄本には、70年余り前の災いが、それとなく記載されていた。

当たり前の事に、今頃、気付いた。
僕の父や祖父や曽祖父は、『その時』、沖縄に居たんだ。

慰霊の日を迎えた沖縄のニュースが辛くてたまらない

僕は琉球王朝にルーツを持つ子孫として、沖縄のというより、古琉球に強い興味を持っています。浦添ようどれを訪ねた時は英祖王と尚寧王の墓に感銘を受けましたが、案内してくれた方の悔しさは沖縄戦の赤壁とも言われる前田高地を語っていただいた時に滲んでいたように思います。

鹿児島から660キロという、海の彼方に嫌な事を押しつけてきたのに、遺骨の混じった土を基地建設に使う事も、仕方ないですか。

戦争の怖さが、沖縄戦から目を背けさせます。
だから、毎年、慰霊の日のニュースは辛くて堪りません。

テレビで見た女子プロとオンライン対戦

ボウリング番組やYouTubeでよく見る人気のプロボウラーとオンラインで対戦できると、広告なんぞでは知っていたけど、隣のレーンで投げていた方が、画面越しに会話している姿に驚いた。
成績優秀でプロと直接繋がったのか、マイクを持って話している。

なんか凄い。

数ヶ月ぶりのボウリングは、平日に休みを取れたおかげで実施できたんだけど、どうやって投げていた?
なんて、下手くそ全開で苦闘する隣で、ダイナミックなフォームから岩見プロばりのバックアップを投げ込んでいる。
さらに上手い。
オンライン対戦をしているのは、傍目で分かったけど、おそらく僕より年配であろう人が、最新のウリシステムに順応している姿にボウリングでもポジティブさでも負けていた。

テレビで見るプロと会話している。

あ、多くの人はボウリング番組なんか見てないか。妻に話しても、反応は薄かった。