沖縄に行きたいです。行かせて下さい。

10万人あたりの感染者数では東京・大阪を大きく上回る沖縄。単純に5.5倍すると1600人を超える。そんな経験した事ない。

大阪で連日1000人を超えていた頃、毎日、通勤するたびに新規感染者と1人以上とすれ違っている事になると書いたけれど、沖縄の現状はそれ以上だ。
沖縄には新宿も梅田もないのに、どこで感染拡大しているのだろうと、思う。

ああ、沖縄に行きたい。

秋も我慢した。
年末年始も我慢した。
春も我慢した。
GWは高いから行けない。

どうぞ、沖縄に行かせて下さい。

賑わうお店や観光地に行かない僕らではダメですか?
キチンと外出を控えて毎日帰宅する僕らではダメですか?
大好きなカラオケもボウリングも温泉も行かずに収束を祈っている僕らではダメですか。

今更ですが鬼滅を読破しました。

最終23巻をはじめ品薄報道が報じられた鬼滅を息子のKindleを借りて、週末に一気読み。
二人きりの部屋で読み続ける僕は、見ないふりして膝下に置きページをめくる。
ふと、
「見ずの呼吸、位置の型」
とか思いついたけど、妻には言えなかった。

今度は、沖縄仏壇事ドットコムなんてサイトを見つけた

仏壇事と言っているけれど、ノロとユタの違いだとか、仏壇や神様に手を合わせる時の作法とか、家系図の作り方なんてのもありました。
うちは、70年近くも前に沖縄を遠くに離れ、30年前に亡くなった親父のしていた作法が全てで、それが正しいのか、僕らは正しく継げているのかもわかりませんでした。

YouTubeの中では高江州さんって女性がキチンと説明されていて、親族からしきたりを教えられているような気分になりましたが、

ふと、気になった事が。

この動画は、僕のように内地に住む沖縄2世3世の為だろうか?
「作法を知らない沖縄の人が、増えているから」なんて理由だと嫌だな。

臨時休業を守るお店のために

ボウリングが出来ない。いくらマイボールを持っていても家ではボウリングができない。
まん防から始まって宣言が出て、キチンと要請を受けて臨時休業とした行きつけのセンター。
半時間おきにスタッフが手指消毒を施したり、感染対策に努めていたけれど、人流を止めると言う方針に従うボウリング場。

定年退職間際の飲み会も軒並みに中止になったけれど、この時勢では仕方ないと諦める。臨時休業せざるを得ないお店の覚悟を僕らが踏み躙るわけにはいかない。

ボウリングをしなかったり、飲み会をしなかったといって、どれほどの効果があるのかは知らない。ないのかも知れない。
でも、皆で守らないと効果もわからない。

後出しジャンケンだけれど、昨年、もっと強い権限で、違反店舗を取り締まれば良かったのにと思う。もう、真面目に要請を受けてきた店ほど限界だ。

臨時休業を守るお店のために、来月から営業できる道を探して欲しい。ボウリングした後に泡盛を飲みたい。

アハゴンアズサを知った

沖縄旅行の為に開いているロト会議の最中は、YouTubeで沖縄民謡を流すのが通例だったけれど、あまりにも宝くじが当たらないので、沖縄の情報チャンネルに変えてみた。
方言や食べ物の紹介はバックグランドで流しておくのに適していたけど、選択数字を考える手を止めて見入ってしまう動画が流れたんだ。

べっぴんさんがうんちくを語りながら浦添城を歩いている。このうんちくが良い、僕がようどれ好きなので、彼女の城愛も伝わってくる。知識も豊富だけれど、よく勉強して話しているのが分かる。

気づけば、彼女を追いかけて動画の再生を繰り返す。祝女の話も面白い、1031の話は胸が痛くなった。

阿波根あずささん、もしも沖縄で会ったなら、ポリゴンとかカネゴンとかオリコンとかカラコンとかボケてしまうと思うけれど、笑って許して下さいね。

でも、今回の選択数字は気が散って当たる気がしない。

ワイヤレスイヤホンを買い替えた

これまでは、ワイヤレスと言っても両耳が繋がっていて首にかけるタイプだった。一年近くは使ったけど、落とさないと言う利点と充電しにくい、フィット感に乏しく外れやすいと言う難点、音質はさほど上等な耳でもないので、さほどこだわっていなかった。けれど、充電間隔が早くなった事に加えてゴムの操作部がめくれてきた。歩くと耳から外れ落ちる。もうダメだ。

で、買い替えた。

AirPodsが欲しかったけれど、息子がProを持っているので普通のは嫌だ。価格も含めて悩んでいると、テレビでワイヤレスイヤホンランキングが放送される。
そうなると、音楽家の清塚さんが音質を絶賛した一位のゼンハイザーが欲しくなったけれど、三位のTaoTronicsが格安でありながら高い評価。

かくして、僕の両耳にはTaoTronics 97が装着された。充電は楽になった、フィット感も申し分ない、まだ左右どちらの耳も落としていない。
いつかはAirPods Proを思いながら、通勤電車でツキアカリのミチシルベを聴いている。