北部の自然が世界遺産に登録されるって

奄美大島や徳之島、本島北部に西表島が希少生物の棲む地域として世界自然遺産に登録されるらしいと、めざましテレビで言っていた、沖縄の人も喜びに湧いているって伝えている。

複雑な心境だ。

ひと足先に世界遺産となった斎場御嶽は、登録後は観光客で賑わう観光スポットとなったせいで、聖地が踏み荒らされたり、落書きまでされると聞いている。
希少種が、押し寄せる観光客で絶滅してしまわないかと危惧してしまう。

それは内地に住む沖縄好きの意見だと叱られるのもわかっている、そりゃそうだ、観光資源の乏しい北部に集客ためには、世界遺産の看板はこの上ない広告塔だ。県が豊かになれば、暮らしは上向くに違いない。

それでも、心配になってしまう。

世界遺産のめでたさも、心ない観光客に荒らされてしまわないかと手放しで喜べない。無責任なジレンマだ。
心ある観光客の育成だな、と一人で納得した。

週に一回、月曜は来るのだけれど。

小学生の頃も同じ想いだったのか、幼稚園はどうだったのか、今となっては思い出せないけれど、月曜の朝を「しんどい」とハッキリ認識したのは働いてからのように思う。
仕事に追われ出してから、日曜日の休み明けにイヤイヤ病が出たような気がする。仕事が嫌いなわけでも対人関係に悩んでいる訳でもないから、生来の怠け癖なんだろうけど、月曜日の朝はしんどいと皆が口にするものだから、この程度の怠けたい願望は一般的なんだろう。

何が言いたいのかと言うと、2000回も月曜日の経験を持っていても、月曜のイヤ感を克服できていないと言う事。
今朝は腕時計とイヤホンを忘れてしまった。

海中道路を走りたい

車の窓を全開にして海中道路を走りたい。
エアコンは入れずに風を入れようか。
五穀豊穣なんぞを叫びながら走ろうか。

この閉塞感を我慢し続けている子供達に、負けないように我慢して。

ぜめて、沖縄でこうしたいなぁ、なんて思いながら。もう少しだと期待して。

嫌な感じを払う為に沖縄を想うと言う習慣

シャンプーの後、パンツを履く時に転けかけた。
上着を着た瞬間に膝に痛みがはしっ走った。
革靴を履くときに靴べらが折れた。
妻が言う。
階段踏み外しなや、何かと気をつけや、怪我しなや、落としなや、忘れなや。
立て続けに起こった事に、嫌な感じを覚えた妻が注意を促す。

定年旅行では、目を向けられなかった首里城に行ってみたいな。久しぶりに久高島に渡って、順を追ってキチンとお参りしたいな。
友達に前から教えられていた千日のぜんざいも食べたいな、昔馴染みの東食堂も訪ねてみたい。
ミヤギちゃんに教えてもらった浜屋のそばも食べたいし、我部祖河食堂にも行きたい。
観光地だと、ビオスの名案内は健在かな?マングローブを船から見てみたいな。

沖縄を想うだけで、運気が好転していくのがわかる。
ような、気がする沖縄好きアルアル。

1週間ぶりの出勤は朝の寒さが堪えて

6時前に起きるのが1週間ぶり、早朝の外出も1週間ぶりで、こんなに寒いのを忘れていた。
スマホで天気予報を見ると、最高気温は27℃で時折雨が降るらしい。
と、思ったら名護市の予報だった。何故か那覇市と名護市も登録している為に、沖縄が大阪より先に表示されてしまった。

時間がないので体感を優先したら、ベストを着てしまったが、駅までの自転車では正解に思えた。

この寒い中、クールビズが始まってるようだけど、梅雨入りまでに夏日が増えてくるんだろうな。最近の5月は温暖な初夏を忘れてしまったかのようだな。

僕の周りの沖縄好きも、天気予報アプリの登録地点に那覇や名護を入れている。内地の沖縄好きアルアルでしょ。

GWは実家の不用品を片付けて終わった

基本的にはステイホームとしながらも、僕の親元、妻の親元に顔を出し通院に付き添ったり家メシを食べたり。
テレワークの息子の為に孫を預かって、応接間ベースボールやLABO、果てしないごっこ遊びに、台所ボウリング。

余り有名でない神社は人気がなく安全だった。
92歳の義父、90歳の義母と母、長い時間ではないものの話すこともできた。

何かと物足りなくはあったけれど、それなりに楽しく忙しく過ごした結果、溜まっていた録画はほとんど見ていない。
のに、沖縄へ旅した記録5年分は2度見たなぁ。

明日から日常。コロナ禍の日常。