ある程度までは気合いで治る

昨夜は9時に寝た。検温繰り返し、味覚嗅覚に気を配る。今朝も36.4と平熱表示に安心してスーツに着替える。自転車に乗り、駅の改札を抜ける頃には、足取りもしっかりしてくる。
とりあえず鼻をかみ、のど飴を舐めて、満員電車対策だ。
そういえば、昨日も仕事中は喉の痛みも鼻水も、止まっていた。
ある程度までは、気合いで乗り切れる風邪だけれど、休むタイミングを見誤ると同僚に迷惑をかけることになるから、早めに判断したい。
なにより、700人を超えた大阪で免疫力の落ちた状態で通勤するのは怖い。

気合いで乗り切っては、いけないラインを意識しながら車内に居る。

普段なら、たかが風邪と笑えるのに

昨日は喉の痛みだった。熱は36.0。痰が絡み、キバナが出る。痰のせいで寝苦しく夜中に何度も目が覚める。カタカナ3文字が頭をよぎり、症状に違いはあるものの7℃を超えてこないか何度も検温する。

鼻が詰まるので、ティッシュとゴミ箱を枕元に完備しておく。
味覚嗅覚に異常はない。喉の痛みと鼻水が症状の全てだ。原因?
思い当たる。湯冷めだ。
汗をかいて重くなったシャツのまま食事をした時に、体が冷えた。その後も、着替えなかったから寒くなって、もう一度、湯に浸かった。

普段なら、風邪と笑えるのに、満員電車で咳を堪えて、鼻水を止めているのは、なかなかしんどい。のど飴をなめ、マスクの中の鼻水を拭き、猛省する。普段なら、風邪と笑えるのに。

シーミーの日に起こった事

昨日から、二十四節気の清明の期間に入りました。清らかで明るいこの時期は中国圏の文化を持つ沖縄では清明祭=シーミーとしてお墓参りをして、墓前で宴会を始めると言います。シーミーは2週に渡り神様とご先祖のそれぞれに祈りを捧げるとありましたが、家族の寄り合う都合もあり、ウチでは、清明入りから最初の日曜日に神棚と仏壇にお供えをします。

今年はオンラインも駆使して家族が集まり、沖縄の話や親戚の話をしていたその夜。
連絡先を告げずに留守電に連絡を乞うていた遠縁の方や、年末から急に連絡が入るようになった従姉妹から電話が来たりとシーミーの妙に驚きました。

神に祈り、ご先祖を供養する日に起こる不思議な縁に、何かが始まる予感しかしません。

単なる偶然だと、気楽に過ごせますけどね。

那覇では28度と言われた朝に

今朝もカヤちゃんが全国の天気を知らせてくれる中、那覇では28度と夏を思わせる陽気を伝えてくれる。

その一方で、新規感染者数が100人を超え、全国的に拡大の傾向にある事を知らしめる。
まん防も発動されたが、東京に先駆けて大阪、兵庫、宮城とは恐ろしい。実際には知事が対象となる市域を指定するとかで、府内全域ではないというものの、今、乗車している地下鉄も乗り換える駅も降りる駅も対象地域だ。

沖縄の100人も怖いけど、大阪の600人はもっと怖い。何より、「新規感染者」という言葉が、昨年より軽く感じている事が怖い。一年以上も増え続ける日々を暮らして、死に直結する怖さに慣れてくるのが怖い。

まだ死にたくない。
人に感染したくない。

那覇は28度。
30度になる頃に沖縄を旅したい。

4月1日って何かが生まれそうだ

新年度、新学期、新入社、新入生、新入社員、何かと新しく始まる4月1日。年度末に成立した法律も今日から施行されるものが多いと聞きます。

去年のうち片付かなかったモノはありませんか?3月までに片付かなかったモノはありませんか?

やり残している事を始めるのは、なかなか第一歩が出ないもの。
ご無沙汰のジム。三線の練習。ルーツの執筆。
ひのとりのDVD作り。メルカリやPayPayも始めたい。
新の似合う日をキッカケにして始めよう。

4月1日は、色々な決意が生まれる。
そして
4月2日は、毎年、言い訳が生まれます。

緩んでいたか?自問自答する

大阪の新規感染者数が東京よりも多い事に愕然とする。人口比で考えると東京の1000人に匹敵しないのか?昨年の宣言下ではガラガラだった地下鉄も今年は乗客が減ったという気がしない。ウチの在宅勤務も3週間に一度くらいだったので、混雑緩和に貢献したと言えない。初めての恐怖には強く立ち向かったけれど、長引く闘いは意識を環境に順応させてしまったようだ。

10日ほど前は、近畿が先行解除されたにもかかわらず、下がる新規感染者数を誇らしく思っていなかったか?下げ止まる東京をバカにしていなかったか?安い奢りが気を緩ませなかったかな。
いま、自問自答すると、怖いと言いながら、気が緩んでいたように思う。

10日余りのタイムラグが怖い。だから、キチンと怖がって10日後に安心したい。第四波はいらない。