4月1日って何かが生まれそうだ

新年度、新学期、新入社、新入生、新入社員、何かと新しく始まる4月1日。年度末に成立した法律も今日から施行されるものが多いと聞きます。

去年のうち片付かなかったモノはありませんか?3月までに片付かなかったモノはありませんか?

やり残している事を始めるのは、なかなか第一歩が出ないもの。
ご無沙汰のジム。三線の練習。ルーツの執筆。
ひのとりのDVD作り。メルカリやPayPayも始めたい。
新の似合う日をキッカケにして始めよう。

4月1日は、色々な決意が生まれる。
そして
4月2日は、毎年、言い訳が生まれます。

心が狭いと思った事

20年前に病気してから、色々なものが一変した。性格はそのままでも、考え方は変わった。
向き進む事に全力で周りを見なかったから、何にも寛容だったように思う。

ところが
紗々が棚に二箱しか残ってないから、二箱とも買ってしまう。
部下を叱責する前にパワハラを意識してしまう。
育てて焼いた肉を取られた腹いせに、好きでもないウインナーをそいつの前からかっさらう。
意に反して褒めた部下の悪口を言わずにいられない。
意に反した指示を出す上司と談笑している。
2台分停めれるスペースの真ん中に自転車を置いて、後で置きにくる妻のスペースを確保する。

いざ書くとなると、思い出せないのは、狭い心を思い出したくないからか?知人に見られる事を知っている心の狭さか?

僕にある3月の沖縄

初めて家族で沖縄に行ったのは、もう20年以上も前の話。念入りに計画して、僕らも子供たちもヨソイキの服に着替えたっけ。ツアーパンフを見比べて可能な日程で一番安かったのが3月30日の出発だった。
原点となる氏神さまにお参りして、沖縄リゾートを走り回った。快晴に恵まれたのをいい事に3月に海水浴を楽しんだ、けれど、コレが誤算。さすがに寒かった?のではなく、日差しが強くて、季節外れの日焼けに夜通しタイヘンだった。
僕らの沖縄は3月の末に行く事が多くなったから、この季節になると気持ちがゾワゾワしてくる。シーミーにぶつかって、お供えのお重をプレゼントされた事もある。曇りの日の海水浴は唇が紫になった。
思い出のビデオは大作映画を超える長さがあり、数えるほどしか見ていない。

僕らの原点は神社にあるけれど、家族の沖縄旅行の原点は、当時住んでいた団地の六畳間だ。
もう少ししたら、孫の歳が初めて行った息子に届く。

虹と猫とマカロニと

なんだか軽やかな韻を踏んでいる小説みたいなタイトルですが、ピンと来ますか?

自粛の影響で行けなくなったカラオケで、次こそ歌おうと思っている曲なんです。

「虹」はドラえもんの影響か?孫が好きだと言うので覚えることにしました。スローテンポだし菅田将暉のキーやし、孫と一緒に歌えるし。
「猫」は、あいみょんが作っただけあって、言葉の伝え方が難しいなぁ。音と言葉数が違うのも昭和世代には厳しいけど、米津さんより覚えやすそうな気がする。DISH//の方が歌えそうなキーやし。

マカロニえんぴつは「hope」がお気に入り。ブルーベリーやレモンも気に入りましたが、切なさが好きですね。遠くで桜井くんに似てると思うのは僕だけでしょうか?

音楽の趣味は若いのかなと自分でも思いますけど、息子たちの世代とカラオケで張り合えるのが楽しいのかとも思います。
もちろん、一番好きな中島みゆきは、一曲だけで済みません。

高血圧の女上司さんにあげたモノ

命の塩を意味するヌチマースを世話になった上司の女性にプレゼントした。最初は、料理好きの彼女の為に粟国の塩をあげようと思っていたのだけれど、会社の健康診断の折に高血圧の薬を飲んでいると聞き、方向転換したのだ。

ミネラルが多いのは粟国の塩も同じだけれど、ヌチマースは血圧を上げないどころか正常値に近づけてくれる、と、思う。

実は我が家には、粟国の塩とヌチマースは常備されていて、塩むすびには粟国の塩、キュウリやトマトにはヌチマースを使う事が多い。普段は赤穂の塩を料理に使う事が多いけど、塩の味を楽しみたい時は、岩塩も含めて少し上等の塩を使ってる。

上等だけど、本当に身体に必要なミネラルを届けてくれるから、高血圧の彼女には最適なプレゼントだ。ご主人も体調管理に、気をつけているらしいからなおさらだ。
恐らくネットで商品を検索するだろうから、その効果に驚いて、(贈り物が)さらに効果的だと思う僕は姑息か!

間違って覚えていたウサギと赤い靴

美味しいじゃなくて追いしだったとか、良い爺さんじゃなくて異人さんだったとか。

歳をとってから正しい歌詞を聞いて恥ずかしさを感じることはありませんか。

ウサギ美味しいかの山。
かの山って所はウサギが名物料理なんだ。
同じように思っていた人、いませんか?

 

良い爺さんに連れられて行っちゃった。
赤い靴の女の子は良い爺さんのところに行ったんだと思っていたら、異人さんに売られた唄だったんだ!と、童謡の怖さに驚きましたが、これも間違いでした。
貧しい夫婦がアメリカ人の宣教師に養女に出したものの、渡米前に9歳の若さで亡くなってしまった悲話らしいです。異人さんだけど良い爺さんだったのかも?
ありますよね?
ずっと間違いを覚えていたと気付く瞬間。