泡盛って楽しい酒だな!

沖縄放送のHPを見ていたら
”3年ぶりに泡盛愛好家同士が泡盛を飲みながら親睦を深めるイベントが開催される”
て、記事を見つけた。
「泡盛同好会」  なんだ?それ。
米軍統治下で洋酒が優勢となる中で、昭和48年に泡盛の愛飲家の地位向上のために発足したらしいが、そもそも”愛飲家の地位”って何?現在、ビール党が1位です!みたいな感じ?
ケラケラと笑っていたら、半世紀近く続く同好会に気付き、むしろ感服しました。

さらに、
”泡盛新聞”だって!
”泡盛コンテスト”だって!
ああ面白いじゃないか。。
”泡盛検定 学科試験”だって!
検定があるだけで驚きなのに学科試験だって、つまり学科試験があるということは”実技試験”もあるってこと?だよね。


調べました。


ありました、実技試験は”利き酒”です。12銘柄の中から5銘柄を当てるようです。知らない泡盛もあるので難しそうですね。しかも、3級から資格があって、受からないと上位級の受験資格がもらえないようです。しかし、検定のためだけに沖縄に行きたいとは言えないなぁ。。

あ。。。検定会場は沖縄の居酒屋2軒と大阪ナンバの居酒屋1軒とある。(なんでやねん)
泡盛って、美味いだけじゃなく面白いなぁぁぁ。ナンバかぁ。。ナンバかぁ。。。

大石林山ツアー

本島最北端の聖地安須杜(アシムイ)にある大石林山でスピリチュアルツアーに参加した。
参加者7名を引き連れガイドが歩く道は、一般客は通れない踏み荒らされずに守られる小径。


ひんやりとした石に額を押し当てる。
葉ずれの音。
木々のざわめき。
垣間見える原風景。
青い光。
畏怖と敬虔。
彼方と此方の境界。
ガジュマルの巨木。
帰着した感。


聞くのではなく感じるツアーでした。

琉歌って知ってますか

名護に住む遠縁が琉歌をやってます。サンパチロクと呼ばれ、8886音で歌われますが、「歌われる」というより「謡われる」と言った方が正しいのかもしれません。沖縄の民謡によく見られる形らしいです。

「てぃんさぐぬ花や 爪先に染みて 親のゆしぐぅとや 肝に染みり」有名な謠の一節ですが、これも琉歌らしいです。ただ、よく知る俳句や和歌と違って、沖縄の昔言葉で作るので、僕らには敷居が高いです。縁者に”興味深い”と話した途端に、歌集が送られてきましたが、なかなかに難しいです。

「鳳仙花の花は爪の先を染めますが、親の言う言葉は、子の胸に染みます」
僕なりに標準語にしてみましたが、この名曲も8音では収まりませんものね。

テビチがでーじになった

うちで作るテビチは美味い。小学1年性だった二男が大好きで、沖縄で「テビチそば」を注文するくらい、我が家では定番の一つだった。「だった」のだ。いや、作らなくなったのではなく、作れなくなってしまった。

初めて、妻と二人でテビチに挑戦した時に、固い豚毛を焼いて鍋に入れ、茹で上がった豚足を煮込んで完成と思ったら、一口で胸焼けするほど脂っぽい。食べ残したテビチは翌日、真っ白にラードで覆われていた。下茹でが不十分で脂が抜けていなかったんだ。

再挑戦した僕らは茹でて冷ましてを繰り返し、ラードを抜いていく。焼きそばを何人前焼けるんだ?と、いう量の脂を取り出す。そして、味付けした豚足はテビチになった。美味しかったが、忙しい時には作れない。

ところが、近所の肉屋さんで下茹で済みの豚足を売っていた。大将に話を聞くと、県人の多い大正区のスーパーにも卸しているから、毛を焼いて下茹でまでしとくほうが喜ばれんだと語っている。そりゃそうだ、コレを買えば、あとは煮込むだけ。当然、うちも購入し、我が家の定番料理になったんだ。

その肉屋さんが廃業した。子供さんはジャパンに入るほどのラガーだったが、後を継ぐことはなく、大将は体力の限界でシャッターを下ろした。

もう下茹でしていない豚足には戻れない。

3月になって

仕事場の模様替えをした。スプラの更新をした。近所の行きたかったお店のハンバーグを食べた。ブログの更新をしようと思ったら、仕様が変わっていた。WordPressさんとJetpackさんが分離していて逃げたくなった。ボウリング場のシニア会員資格の更新時期に入った。確定申告を急ぐ気持ちになった。3月9日が歌えるようになった。開業準備の勉強が迫ってきた。

面倒な気分になった時は、沖縄旅行の計画を組むようにしている。今月になって、2回は沖縄に行った気分になっている。

3月4日は三線の日

今日はサンシンの日だとニュースで知った。いつのまにか封印状態になっていた三線だから、一向に上達しないのは当たり前で。DAIGOだったか?が、話していた継続するコツを使ってみた。なんて事はない、続けやすい環境を整えるだけだ。大切にケースにしまうと、取り出す30秒の手間を継続できない人は面倒だと感じるらしい。参考書を開いて置いておくようなもので、ホンの数秒の手間を無くすだけでも継続しやすくなるらしい。

試してみた。

まず、三線をケースにしまわない。バチを脇机の上に置いておく。三線は仕事机から手の届くところに移動させた。毎日、5分でも弾くようにしなさいと、講師に言われた事を思い出す。

体勢を整えて2週間経つけど、まだ、三線に触れていない。うーん。。。。パソコンの上に置いておくしかないか。