落ち着いたら沖縄に行きたい

再雇用による山積の仕事やコロナ禍が落ち着いたら、絶対に沖縄に行こうと思う。
御嶽に挨拶し、300度の海を見よう。今度こそ首里そばや高江州そばに寄ろう。
首里城を偲びながら、ビーンズの麻婆を食べよう。友達の絶賛する千日と東食堂のぜんざいを食べ比べよう。
なかむらの天ぷらと大城の天ぷらも、あえて、数種類を買って、対戦形式で食べ比べよう。
ターコースのステーキサンドとビッグハートのステーキは外したくない。

落ち着くまで、沖縄愛を我慢してるのに、何故?沖縄の感染拡大が止まらない。
ロックダウンが最良の経済対策なんて、言わせたくない。

引越し前に思い出の沖縄料理店に行こうとした

うちの姪も好きだった沖縄料理店が移転したのは数年前。駅前にあった時には行きやすかったのに新店舗には一度も行けていない。
いや、距離的にはさほど遠くなった訳ではないのだけれど、帰宅途中でなくなったので、ついでに寄れなくなった。
時折、聞かせる三線も好きで、よく行っていたのに、移転した後に、もっと近くに沖縄料理店ができたせいで、とんとご無沙汰になってしまった。

あの親父が好きだったけど、行かなくても大丈夫なくらいの[好き]だったんだなぁと思う。
けれど、引っ越すとなると無性に行きたくなって、片付けのバタバタにもかかわらず、嫁と行ってみたら、休みだった。

定休日は月曜だろうが!

たまたま居た親父に聞いたら、
「今日、休みやねん」赤ら顔で答えやがった。

ペーパーダイバーは沖縄の海に憧れる

ダイビングのC級ライセンスを取得したのは15年前、慶良間の海に二日間潜って得たもの。
10m以上潜っても濁らない透明の世界は、世界有数のダイニングスポットだと言うが、初心者に他の海を知る由もなく、ただ、慶良間の海が海中の世界だった。そして、美しい。

計画はこうだった。
家族で真栄田岬の青の洞窟に行った時、シュノーケリングで楽しんだものの、青の世界を、あと数m潜れたら、あと何倍感動できるのだろうなんて思った。
閉所を怖がる妻や子に先駆けてダイニングのライセンスを取得して、羨む彼女らを誘うつもりだった。

羨んでくれなかったから誘えない。家族のいない沖縄旅行は一度きりで良い。かくして、僕のライセンスは持っているだけのネタに成り下がった。
けれど、もう一度、あの透明な海に潜る日を夢見てる。

ああ無性に沖縄でバーガーを食べたい

一昨日、豊中で1000円以上もする上等のハンバーガーを食べた時に、何の脈絡もなく沖縄で食べたバーガーの話。

キンタコのジャンボハンバーガー。海中道路の手前で買って海中道路で食べたドデカハンバーガー、美味くて友人達とシェアして食べるのが、やたら楽しかった。

ジェフのヌーヤルバーガーも美味しかったね。
まさか、ゴーヤーをバンズに挟むかね!とか話そうとしたけど、僕が思い出に浸っている間に妻は別の話を始めていた。

上等のハンバーガーがアメリカンな大きさで美味しかったから、無性に沖縄に行きたくなった。

退職の朝といっても、大した感慨は無かった

40年にも及ぶ仕事を退職するのだから、退職の日には過去を思い胸が熱くなるもの、と、思っていたけど、全然、そんな事ない。
あれ?
僕って感情的だと思っていたけど、案外、ドライなのかな?むしろ退職が嬉しくて、退職金が嬉しくて、通勤しなくて良いことが嬉しい。

でも、振り返れば、喜怒哀楽が溢れてくる。
結婚もした子供ができた、数年前にはお爺ちゃんになれた。

大した感慨は湧かないけれど、後で実感が湧くのかもしれない。
けど、20日もすれば再雇用が控えているせいかも知れない。

沖縄旅行計画を断念した日

緊急事態宣言が来月22日まで延長される。
定年退職を沖縄の神社に報告に行きたい!のは、不要不急に当たるのだろうな。

残念でたまらないけれど、仕方ない。
ただ、沖縄は大丈夫だろうかと心配になる。