甲高の人の靴探し

妻の足は甲高だ。しかも人並み以上に高い。気に入った靴、似合う靴より履ける靴を探すことになる。年末に沖縄に行くので、何とか歩きやすい靴をと考えるものの、なかなか履ける靴すら見つからない。

思い切って、オーダーメードをしようと、ネットで検索するけど簡単採寸では足長と幅だけ。キチッと測るなら赴くしかないようだ。店で採寸して、合う靴が見つかれば1オキナワで買えそうだけど、木型から作るとなると3オキナワくらいの出費になりそう。

作ってあげたい。ボーナスの神様と宝くじの神様に祈ろう。パチンコの貧乏神と手を切れば何足も買えたような気もする。矛盾だー

早期退職

知人が定年まで数年を残して退職した。ココロを病んで会社を休んだ時に奥様が背中を押してくれたらしい。

十数年前なら病名に逃げ込む怠惰だと思っていた。でも、同僚やその家族の苦しさを垣間見るにつれて、怖い病気なんだと思う。

誰かが背中を押してくれないと、何十年も勤めた職場を辞める事はできない。

僕が病気になった時のために、薬で治せるって事を覚えておきたい。沖縄に逃げ込むのも僕にとっては予防薬だ。

たぶん。

酒席の話題

酒席に参加している時に、ふと話し相手が居なくなってしまう瞬間ってありませんか?今のうちに食べておこうなんて思うから、それはそれでいいのですが、誰かがボッチに気づくと、慌てて話題を振ろうとするのですが、決まって

「沖縄が好きなんですね」

どこがいいだの、どこへ行くだの、何が美味しいだの、昔行った事があるだの。

お願いですから、気遣いなく。沖縄を知らない方に話を合わされている方が、ボッチより寂しくなるんです。

五穀豊穣

朝からパーシャクラブの五穀豊穣を聞いている。今年の豊作を祝い感謝して、また来年の豊作を願う。当たり前の感謝と当たり前の願いだけど、日本が自然神を敬う農耕民族だって再認識してしまう。

多様な人々の誰もが豊かであれば嬉しいし、翌年もそうであればと、誰もが思えるはずなのにね。

ココロは面倒くさい。

宣伝効果

車窓からkubotaのロゴを見たら、長澤まさみの顔が浮かんだ。スゴイ!これがコマーシャルの効果なのか。次にROUND1のピンが見えた。竹原みき、小林よしみ、大根谷愛、最近では中谷優子もか?あれ、金爆は浮かばないなぁ。そうか!連想されるものは好みに影響される。

繰り返し訪れるマイボウラー向けにスポーツ感を押し出したコマーシャルもいかがでしょうか?沖縄にはスカイトモもリンカちゃんもいるし。

首里城焼失3

カラオケで沖縄の曲を歌うと必ず背景に首里城が映る。正殿がそびえ立ち龍柱を従えて臣下を迎える広場。

遠景の首里城はもう見えない。近景は見れない。大阪に在って、事実を腑に落とせない。

たぶん、沖縄に行っても首里に行かない。もう一度、喪失感を味わうのは嫌だ。