嗚呼DAZNだぞーん

WORLD CUP最終予選を見るためにauの口車に乗ったと言っても過言ではなく、WORLD CUP最終予選を見るために、へぇーそんなに安いんや、ひかりTVの半分くらいかな?とか、妻に聞かせるための相槌を打った。
そして、見事にDAZNを勝ち取ったんだ。
そして、迎えた3月24日

放送時刻には帰宅するはずが、放送開始時刻に退社する有様に気持ちは焦る。痛む膝を庇いながらもダッシュを繰り帰りたけれと、前半は終了していた。
ところが、DAZN試合の頭から観れるじゃないか!かくしてDAZNだぞーん。(^∇^)

うれし。
でも、なんで三苫がジョーカー扱いなんだ?
なんで、上田を呼んだ?
前半は、かなり怖い展開だったぞ!
と、前半の文句を言えるのも楽しい。

休みの日に支店長から電話がきた日

僕は再雇用の条件として、水曜日を休みにしてもらった。40年勤め上げた上に昇進もない身としてはシャカリキに働く気がなかったのだ。
だけど、休みにして思い知る事も多々あった。
郵便局や銀行に振り込みや出金に行く。
病院に行くのに土曜を外せる。
市役所や法務局に行ける。
IKEAが混雑していない。
セブンパークに渋滞せずに駐車できる。
妻と人気のお店のランチを楽しめる。

そんな事で休めないから行っといて。

妻に負担をかけていた事に、気づけもしなかった40年だった。

そんな日に支店長から電話が来た。名乗られたのに一瞬、雲上の人の名は出てこない。
休日の電話の非礼を詫びながら、ちょっとした質問を受けただけ。そうか、休んでるのは僕だけだ。同僚はもちろん、支店長でさえ汗をかいている時刻だった。
こんな電話に驚けるのも水曜ならでは?

歯を磨き忘れた気持ち悪さ

歯医者の予約時刻に間に合うように急ぎ足になる。まだ、時間に余裕はあるけれど、車内で歯磨きを忘れた事に気付いたから。
いや、朝ご飯後の歯磨きを忘れて気持ち悪くなるほど潔癖症でもなく清潔でもない。夜はキチンと磨いた。
でも、今朝は歯医者の予約があるから、朝食後に念入りに磨きたかった。
トゥルトゥルに磨かれた歯を見せながら口を開けたかった。何より、医者に失礼だ。
気にすると気になる。
東梅田まで来た、考える。
コンビニでトラベル用の歯ブラシを売っていなかったか?マウスウォッシュは?
かくして、気になった僕は早足でコンビニに向かっている。
ただ、歯を磨くためだけに。

地下鉄のホームに吹く風が腹立たしい

地下鉄のホームに降り立つと、それまで感じなかった風が吹いてくる。意外に強い風だ。
寒いのはもちろんだけど、ようやく寝癖を抑えた髪型をバサバサにされるのが嫌だ。

乗車位置から少し離れて、風の弱いあたりまで下がって待つ。後から来たオバさんが僕の前に立つ、当たり前だ。少し前へ出て、オバさんの後ろへ並ぶと風が髪の毛を逆立てる。いや、そこまで風を気にするほど薄くはないけど、ハードジェルをつけただけに、風で盛り上がったまま髪型が固定されたら嫌だ。

なんで地下なのに強い風が吹くのだろうと、疑問を持つよりも、冷たく強い風が腹立たしい。

揺れが記憶を呼び覚ます

深夜に福島地方を震源として発生した地震は震度6を数える大きな揺れをもたらせた。
医療の知識のない僕でも容易に伺える記憶の恐怖。PTSD?
阪神、東北、新潟、熊本、北海道
誰もが恐怖を思い出す揺れの大きさ。

明日は此処かもしれない。

防災の心得は喉元を過ぎていた。
妻と対策を講じよう。

締め切り間際でないと動けない

たぶん、そんな心の病気なんだと思う。
仕事でも何でも、締切間際にペースが上がる。
締切間際にならないと、ペースが上がらない。
いつも、瀬戸際の魔術師を自称して来たけれど、完成品の精度が落ちただけの気がする。
こだわると、遅々として作業が進まなくて、締切間際に折り合いをつけている気がする。

嗚呼、夏休みの宿題もそうだったか。
息子たちも、そうだった。

今夜、息子から食事に誘われた。
週末でなく、今夜らしい。
確定申告の締め切りが今日だと言う。
31日に工作を手伝ったのを思い出した。