運動をサボった。体組成計は見逃してくれない。

息子夫婦がやたらに勧める堺のうどん屋に行ってきた。稚拙な腕では停めるに苦労する駐車を経て、平日ながら3組待って入店した。
太麺ながら適度な腰と滑らかさを併せ持ち、鰹の効いた出汁との相性も抜群だった。
「4度食べて分かる味」とあったから、出汁の深みを感じるのは次かも知れない。
また、うどんに乗る具材が迫力だ。海老天もちく天も大きく、海苔、タマゴ、大葉もカラッと揚がっていて美味しい。

お腹がいっぱいになって、夕食が食べられない。
全部の天ぷらの衣が入ったツユも飲み干したからか?油が胃に溜まっている。
そんな、多少のしんどさを言い訳にして、エアロバイクをこがなかった。リンコンもサボって風呂に向かい、浴室で軽いストレッチを行い、罪悪感を和らげた。

朝イチの体組成計は見逃さない。
体重はまだしも、体脂肪やら筋肉量やら、一昨日、運動の成果と喜んだ数値が軒並み悪化している。
美味しいうどんのせいじゃ無いことぐらい、分かる程度には反省する。

高梨沙羅は凄い、感動した二本目

本人に、何の落ち度もない反則で高梨の大ジャンプが取り消された。二日前の個人戦で問題なかったスーツが違反とされた。混合団体ジャンプの陣容は金メダルを狙えるメンバーを揃えてきた。
のに、
高梨が失格となって日本は大きく順位を落としてしまう。嗚呼、これだけの大選手なのに五輪には嫌われているのかと、思わざるをえない。
ワールドシリーズの最多勝は前人未到だ、10代半ばから世界の頂点に居ている、そして10年も世界のトップクラスに居続けている、類稀な才能と努力を重ねられる選手だ。何年も追われて研究されて世界のジャンプを、牽引してきた。
なのにオリンピックでは勝てない、個人戦も4位だった高梨沙羅にメダルを届けてあげたかった。
のに、失格。
泣き崩れる姿を映すカメラに怒りを覚えるほど、切ない、危険な競技だから二本目は飛ばない方が良いと話していた、不安定なメンタルは大事故につながるジャンプだから、飛ぶのは怖かった。
のに、二本目を飛んだ。

そして、素晴らしいパフォーマンスのジャンプは日本の奇跡の追い上げを生み、メダルには届かないものの、4位。
仲間のために飛んだ高梨に感動し、4位に繋げた仲間に感動した。
メダルに届かずとも記憶に残る浅田真央のフリーのようだった。
高梨沙羅の二本目は素晴らしい。

チーズを取り返すのはタイヘンだ

ピザが美味しかった。
仲間と、笑いの具を挟み込んだピザは思いの外美味しくて、予定していたよりも多く作ってしまった。オイルサーディンやアンチョビの塩気と旨味は味に奥行きを持たせた。
孫の具材はチーズOnlyだったけど、カリカリ気味に焼いたクリスピータイプの生地に太織の糸を引くほどたっぷりのチーズがシンプルな旨さで五感を刺激した。

そして、今朝は体脂肪が上昇した。

眠っていたリンコンとエアロバイクは食べ過ぎた罪悪感を軽くする。美味いもの食べて太るなら仕方ない。

楽きかな週末の王道を行く

サービス残業を終えて帰宅すると孫達が来ていた。ちょうど晩御飯の最中だ。
「あたしの為に早く帰って来てくれてありがとう」孫娘に抱きつかれる。
遅れてついたテーブルの餃子は息子の手作りだと言うが、なかなか美味い。
息子らが帰った後は、ミステリーにホワイトドクターを一気見る。
妻となにかと話しながら、夜更かししてしまう。
土曜の朝は、寝坊を楽しみながら遅い食事を終えて、のんびりカムカムエブリデイを1週間分まとめ観る。
昼前に突然来た孫達と、昼過ぎに予定通り来た友人と石窯ピッツァパーティーだ。
ともかく、笑えて美味い。笑いは最高の味付けだ。
孫の帰った後は、沖縄ビデオを見ながら、4人で床暖房のうたた寝。
思いついたように夜は銭湯。

ストレスフリーの週末を過ごす家族に友人。
まさに王道の週末。

なんだ!Wi-Fiの押し売りか!

駅のホームでブログに接続しようとしたら、エリアをカバーするWi-Fiの接続案内が出た。確かに光線マークが3本になってる。
パスワードを求められるが、知らないので画面を消したいが消せない。消すには設定からWi-Fiを切ればいいのだけれど、以前、その後Wi-Fiを入れ忘れて、ギガを無駄に費消した事がある。
フリーWi-Fiなら、まだ許せるけれど、月額契約を進める画面を見ると、押し売りされているようで、絶対に加入するものかと思う。
電車に乗れば、画面は消える。
ホームに何分居ると思ってるんだ!それより、画面遷移が出来ない事に、やや怒だ。
書こうと思ったテーマを忘れてしまった。

寒さに強い人はいる

僕は寒さに弱い。
沖縄好きだから弱いのか?
特に首元を冷やすと、すぐに風邪をひく。だから、コートを忘れてもマフラーは欠かせない。
のに、
街には寒さに強い人がいる、確かに存在する。

駅のホームに立つ男性の首元にマフラーがない、スーツ姿にビジネスコートを羽織るだけ。向こうから歩いてくる女性はスカーフ?を巻いてはいるけれど、襟の外側をデザインして首に巻きついていない。

冷たい空気の街を颯爽と歩く人たちに拍手を送りたい。暖かな格好をしてウールのマフラーを口元まで巻きながら。