ダイヤが変わってから

ダイヤ改正で、出発が1分早まったけれど、待ち時間が1分少なくなっただけだったけど、乗る特急の車両が変わったのにはマイッタ。
今までの赤い特急だと両側2列シートに加え、乗降扉は前後に2つだったものが、片側が単シートになった上に扉が3ヶ所に増えた事で、座席数が少ない青い特急だ。

いつもの扉から入っても空席は無く、後方へ後方へと2両も歩いて、ようやく座れた。
次の停車駅で大量に乗り込んだ乗客も、半分は何とか座れたはずの空席は僅かで、大半が立っている。

こんな改正は嫌だ、新総裁みたいに、前々からの乗客に忖度して、1分早めた程度の独自色で良いのに。車両を変えるなんて、大胆な改革だねー

筋肉痛なら遅れてくるのは加齢か。

月曜のひらパーから2日が経過して、朝も起きられないほどの腰痛が襲ってきた。
2日目に激痛が来るなんて、加齢による筋肉痛か!
それなら、この腰痛は怖くないぞ、仙骨緩めてツボをマッサージだ!

「抱っこ」を断る気はないから、足腰を鍛えておかないと!

黒マスクの二人組は今朝も分かれて乗車した

先週、出会った外国語を話す三人組のうち二人と今朝、もう一度遭遇した。
地下通路に響く言葉は東南アジアを思わせる。前は韓国語?と思ったが、距離の近い今日は韓国語でない事は確認できた。
謎めく二人組は、やはり先頭車両と二両目に分散乗車していく。

これは、どう見ても真面目に働く人だな。
ホームに入ってきた電車と競うように先頭車両に向かう姿は僕と一緒じゃないか。
乗り換え駅は前が便利なんだよねー

妄想の膨らむ通勤電車

構内に至る階段の半ばで後ろから男性の話し声が聞こえてきた。地下通路に割と響く声で話している言葉は、韓国語?チョンなんとか?
二人連れだと背中で感じていたが、途中からもう一人いる事がわかった。

改札口で何気に振り返ると男性3人組がいる。最後の1人は女性かと思ったが、それも男性だったようだ。僕と同じように市内に向かうホームに向かっている。僕が2両目で立ち止まると、意外にも3人組は二手に分かれる。黒マスクをした1人が僕の隣のドアから乗り込む。見るともなく眺めていると直ぐにスマホをいじり始めた。先頭車両の2人と連絡をとっているのかも知れない。

大阪の中央を横断する地下鉄に分散して乗り込む外国語を話す彼らの狙いは?この先、更に散らばるのか?別働隊が存在するのか?

謎と僕の妄想は深まって行く。
いや、乗り換え駅に着いたから深まらない。

動物は行動パターンで判断するって

昨日のテレビで兼近が「ゴルフをする女性は嫌い」なんて話をしていたら、偉い先生が、「動物は本来そう言うもの。初めて会った相手がどう言う生き物かわからないから、こういう行動をする相手は危険だとか、行動をパターン分けして素早い対応をしないといけない」ような話をしていた。
なるほど、見た目や言葉と同じくらいか、それ以上、行動で人を観る時はあるなぁと、妙に感心。

優先座席に座らない子は良い子だとか、つり革を2本持つ奴は身勝手だとか。
空席に座るや否や日経新聞を広げる女性も僕は苦手だなぁ、空席もあるのに、ドア付近でなく特急の通路でわざわざ立つ男性も知り合いになりたくないなぁ。

確かに、顔も見ない、話もしていない時は、行動で判断すると、偉い先生の話を思い出した通勤電車。

新居で寝坊をすると勝手が分からない

1度目の目覚ましは起きるために鳴る。
2度目の目覚ましは出発するために鳴る。
今朝は2度目の目覚ましで起きた。
そうすると、朝ごはんは食べられない。
新聞を読む事もできなくて、トイレにすら行けなかった。つまり車内で便意と戦っている。

後悔する気持ちは責任転嫁を起こしやすい。
早く寝たのにテレビの音で夜中に目が覚めたとか、咳き込んで眠れなくなったのはクーラーのせいだとか。

気持ちを落ち着けて、駅まで疾走する。
ホームで時計を見ると、いつもの電車より2本遅いだけだ。
布団で飛び起きてから20分しか経っていない。
達成した気分は自分の成果だと思う。

引越してから初めての寝坊で、まだ勝手が分からず、何かと焦ってしまうけれど、電車に乗って検索して始業に間に合うとわかって安心した。
余り、正確に勝手が分かるとダメな余裕ができてしまうのだけれど、今朝は焦った。