閉店

国際通りで40店舗、平和通りでも16店舗が閉店との記事を見た。沖縄の元気がなくなるのは何だかツラい。

昨日、同僚の奥さんがコロナの検査を受けると連絡が回った。同僚は濃厚接触者として自宅待機だ。すると、彼の普段の様子も相まって色々と批判的な話が飛び交う。マスクの常着、小声の会話、2m、おざなりになりかけていたかも知れない。

彼は犯人じゃない、バイ菌でもない、まして陽性と判断された訳でもない。

途端に吹く逆風に驚いた。沖縄に追い風が吹くまで頑張ろう。

棚からイニエスタ

イニエスタを見に行こうとチケット予約に進んだら座席が無い。こんな時期だからガラガラとセレッソサポーターの友人に聞いていたのに満席を示すバツ印。縁が無かったと諦めていた夜半に彼からのメール。

僕の代わりに応援に行ってくれませんか?

話を聞くと、会社の同僚の子供さんがコロナ検査を受けに行くらしいからと。まだ、陽性となった訳でも、同僚が罹患した訳でもないのに自主自粛。

万が一にも、セレッソサポーターから陽性を出すわけには行かないから。

彼の深いセレッソ愛に感謝しつつ、今夜の飲み会の予定を気にしつつ代行応援を受諾した。彼からの追伸

イニエスタを見ても、応援はセレッソですよ。って。

わかってるって、サクラのマフラー巻いてイニエスタを見るから。

うっかり

駐輪場から改札へ向かうあたりで、時刻を確認するのが癖だけど、このところ、そこで腕時計を忘れた事に気付くルーティンになっている。

また、やってしまった。

さほど大きくない後悔のまま電車に乗り込む。プレイリスト「朝から沖縄」をかけてブログを考え始める。地下鉄の窓も開けられている最近だ、あ!

マスクをしていない。

時計どころでない動揺、革靴でなかった事に気付いた時のような慌て方。予備があった筈だと、見た目は落ち着いてカバンをまさぐると、あった。

ふと音に気づくとミチシルベまで進んでいた。

GO TO ?

東京で感染が拡大した日に、偉い人がGO TOキャンペーンの前倒しを発表しました。9月に落ち着いていたら旅行したいねと話していた妻と驚いたのですが、地方の知事さんも声を上げ出しましたね。

再び感染が拡大している地域からのお客さんでも旅先は歓迎してくれますか。

無症状の者を地方に?県外から持ち込まれた事を忘れてないでしょ。まわりの症状が治って、ほとぼりが覚めるのを待つ者の心境は?

GO TOキャンペーンを利用します。できたら、沖縄に行きたいです。関西弁を使っても笑顔で対応してくれる頃に行きたいです。

楽しい話を探してみました。

東京では200人を超えただとか、予断を許さない天候とか。見聞きするのも辛い話が連日続きます。

でも、

大事な兄の膝の手術が無事に終わりました。命の危険は無いとは言え、身体に入る刃物に家族は心配でした。

孫娘の風邪が酷くならないうちに治りました。

辞める仲間と飲みに行ったら泡盛があって呑みすぎました。

大きな心配や不安以外にも、親の介護や家族の病気、身近な不安や心配は付きまといますが、あざなえる縄のごとく、無理やりにでも楽しい事を編み込んでバランスをとっています。

災害列島

コロナ禍が治らないうちに夏が来た。梅雨前線が豪雨を運ぶ。茨城では地震が発生した。暴風が屋根を飛ばす。

命を守る行動は警報の前から必要だ。守るのは僕の命、家族の命、大切なものの命。

不安になるだけじゃダメだ。

臆病になっちゃダメだ。

コロナ禍で満員電車に乗っている勇気があるじゃないか。