痛そうやったから

左足につけた装具のせいで足の裏の皮がダメージを負っていたけれど、ようやく傷も塞がり剥けた皮の再生がされてきた。と、言うものの風呂上がりの足裏はふやけた皮が痛々しい。

風呂から上がると、妻が足裏に薬を塗ったりケアをしてくれるが、この日は遊びにきていた孫娘が心配そうに眺めている。皮が剥がれてボロボロの足裏は怖いだろうと遠ざけていたが、心配して妻の横に座り、消毒液をかけるのを手伝ってくれる。

ふやけて柔らかくなった皮を妻が傷に気をつけて剥がしてくれる。皮の引かれる感触に怖さも覚えながら消毒液のかかる気持ちよさも感じる。
少し強めの引きに
「あ、ちょっと痛いわ」
声をかけると、見当違いの方向から声がした
「え、どうしたん?最後薬塗るから待って」
テッシュを取りに行った妻が応えた。

え!

足元を見ると、孫娘が大きな皮を剥がそうとしていた。
「ああ、待って!剥がさんといて!」 思わず声が出た!

「大丈夫。できるから」 元気な返事が怖い。


妻が、声に気付き孫娘の手を押さえてくれた。
無邪気で優しいだけに怖かった。
「痛そうやったから」 確かに優しい、でも怖かった。

2ヶ月ぶりだと汗が吹き出る

アキレス腱を切ってからトイレのある1階生活が続いていたけれど、久しぶりに2階に戻ってみた。パソコンを机に戻し、郵便物を棚に集める。下ろしていたダイソンを上げて風を回す。
車椅子のような使い方をしていた回転椅子が本来のポジションに戻る。

2ヶ月ぶりに机の前に座り、パソコンを開いてみると、汗が吹き出た。
2ヶ月前と比べられない湿度の高さで、汗が吹き出た。
2ヶ月前は猛暑日や熱帯夜も無かったから、汗が吹き出た。

とりあえず、1階に降りる事が熱中症対策だ。

免疫力のせいなのか

最近、油断すると便が硬くなってウミの苦しみで痛い
対処を探ろうとYouTubeを見たら腸活に辿り着いた
腸は大切で疎かにすると免疫力も低下すると言ってる
「免疫力」

汗疱でボロボロになった手のひらを見る
装具で皮膚が剥がれた足の裏を見る
BiSHを歌った時も高音が出なかった
ひょっとして、入院生活やリハビリ生活で免疫力が落ちているのか?

知人の職場では数人のコロナ感染が起こったらしい
5類になったからって罹患後のしんどさは変わらない
既往症のある僕はちゃんと怖がらなくてはいけない

サボってたストレッチを再開しよう
きんに君のYouTubeを見て上半身を鍛えよう
amazon musicと共に声を出そう
とりあえず、ストレスを軽減して免疫力を高めよう
暑さ対策に泡盛を炭酸で割ってみようか

ほぼ完治しましたでしょう

アキレス腱断裂の縫合手術から8週間、踵の高さを調整する靴底はラストの1枚になりました。早ければ2週間で装具を外せるかも。
手のひらの汗疱は峠を過ぎて、後は皮膚の再生を促す薬に変更された。
薬指のバネ指がに長らく苦しんでいたところ、指関節に注射され痛みがひいた。
足の裏の傷も塞がり、皮膚を再生させる薬に変わった。

明日は散髪しに行こう。
歩けなかったから伸びてしまった。
数日できれいな肌に戻るだろう。
数週で普通に歩けるだろう。

ほぼ完治しました!でしょう。
減りゆく残高の通帳を見たら、回復が加速されている!でしょう。

汗疱ってこんなんなのか

指の間を中心に手のひら中に発疹ができて痒かったのは10日ほど前
痒みは皮膚科でもらった薬で2日ほどで治ったから喜んでいたら、
次に来たのは肌荒れで入浴後に皮膚がぼろぼろと剥がれてきた。
自分の手をみて余りの剥がれ方に怖くなるほど。

これって汗疱の続きなの?
あしたは、皮膚科の受診日だ。

2階に上がって驚いた事

アキレス腱を切って、仕事部屋や寝室のある2階に上がれなくなって久しい。
切って以来2ヶ月、その間に階段を昇ったのは2回だけで、ひと月前に上がった時はお尻をついて、徐々に体を持ち上げていた。
二度目は半月ほど前で、松葉杖と手すりを使って立ったまま上がった。
今日は、手すりを持ち普通に上がった。

仕事机の上は半月前に持ち上がった封も切らないで郵便物が重ねてあった。
すぐに、上がれるようになると思っていたんだな、と、思う。
で、驚いた

税金の納付書が入っていた
20日も前に期限が切れている
早く日常に戻さないと!
リビングで寝て、キッチンで仕事すると、狭い空間で暮らしていた頃の便利さが蘇ってくる。
便利さは人を怠惰にする・・・・かも知れない