高齢者ドライバーの路肩走行

モーニングショーで高齢者ドライバーの交通事故を報せている。
どうやら、路肩走行をしてきた挙句、前の車と接触後に歩道に乗り上げて、更に直進し、交差点に侵入してきた別の車の側面に衝突したようだ。
驚くのは、ぶつけられて90度向きを変えた車が、ノロノロと動き出して直進方向にあった歩道に入り、壁に衝突しながらも進み続け、街路樹に当たって停止した後、車体は白煙に包まれている。

もともと、路肩を走行した車は高齢者が運転しており、しきりに謝っていたらしい。白煙を上げた車の車内に残っていた人は血を流していたという。

今は、それ以上の情報が報されていないけれど、何とも不可解な事件だなぁと思う。
高齢者は何で路肩を走る?
ぶつけられた車が何で走り出した?

もう数年もしたら、高齢者と呼ばれるのかと思うと怖い。自分が変わってゆくのが怖い。自分の価値を下げるように感じて、免許の返納を渋りそうで怖い。
できない事が増えるのが怖い。
もう高齢者ドライバーの事故を他人事として捉えられない。

空気が減った自転車は重いだけじゃない

先週から自転車の空気の減りを感じながら走っている。アスファルトの凹みを通ると衝撃にタイヤのパンクを心配してしまう。
家に空気入れは無い。

かつて口に出せないほど負けている近所のパチンコ屋が無料の空気入れを備えているから、いつも帰りに入れて帰ろうと思うんだけど、一度家を通り越すのが面倒くさい。

空気の減った自転車は重くなるだけじゃない、遅くもなるんだ。毎朝、通勤に使っているから、遅さを痛感してしまう。自転車置き場からホームへダッシュしたら、痛む左膝が悲鳴を上げた。

このブログを妻に見せて、前から欲しかった電動空気入れを買おう。

名護市の市長選が告示された

大阪に住む僕にとって、親父の故郷でもある名護は遠くて近い町だ。
その名護市で任期切れに伴う市長選が始まる、現職と新人の一騎打ち。最大の争点は辺野古基地問題だろう。
未来か現在か。
今、住んでいない誰もが部外者だ。
基地建設は進んでほしくないけど、毎年少なくない米軍再編交付金で成り立つ暮らしもなかろうか?
遠くで行方を見ていきたい。

グリーンポイントの商品を選び終えたら夜だった

強い気持ちを持った妻から昼過ぎに言われた。
「交換商品やけど、今日中に決めよう」
気楽に「そやな」って、答えてから7時間が過ぎてる。ああ、もちろん途中で食事もしたし、施設に下着を届けもしたから1時間は抜けてるかもしれない」
途中で、同じ商品なのに出品業者によって必要ポイントが異なることに気付いてしまった。

彼女は燃えた。
最安値だけじゃない、レビューも確認して評判の悪い業者をチェックする。
「後でトラブらないために、こんなとこも大事やねんで」
そやね。
パソコンで調べるの僕やけど。
「あああ、さっきのページもう一回見せて」

全商品を決めた後で、グッタリする僕に彼女は得意気に言う。
「ちゃんと調べてなかったら、パパの欲しがってた石窯ピザは買われへんかったね」
もうピザを焼いてシャワーを浴びてゴミを圧縮するイメージはできているようだ。

地下鉄は屋内だろうが風にさらされる

大阪メトロのホームに降り立つと、何故だか突風に見舞われる事がある。それなりにセットした髪型も台無しだ。
線路の彼方から吹いてくるのか、階段を吹き降りてくるのかわからないけれど、改札をくぐったときには無風状態だから、線路上を渡る風かもしれない。
髪を散らすだけでなく、寒い。
でも、確かに屋内の風かなと思う。
冷たさは外よりマシだと思う。
でも、少なくなった髪を上手く整えたのに、散らかされたのがくやしい。

カタログから選べない

浴室をリフォームした際の、グリーンポイントのハガキが届いた。
思ったよりも素敵な商品が多くて、選ぶのに苦労している。

二人で選ぶから尚更だ。
いちいちネットで調べたら、ケチばかり目について決められないよ。
でもiPadなんて言えないなぁ。
Windowsもひとつあると便利だけどなぁ。
妻の欲しがっていたクリーナーを見つけたけど、それはひとつ前の型で、ナニナニができないからって却下された。

とりあえず、ひとつだけ希望しとこう。
「手を出したら、ピッと開くゴミ箱。」
受けたから、これは採用してもらえそうだ。
締め切りまでに決めるように見張っておこう。