大晦日だと言うのに

高圧洗浄機を使えなかった
洗車が間に合わなかった
元日に見せるDVDの編集作業が終わらない
紅白歌合戦を観られない
年越しそばを忘れて晩御飯を食べた
髭を剃っていない
風呂に入っていない
髪を洗っていない

年神様にお願いしよう
なんだか、季節感が年々薄れています
新年になったら、キチンとしますので
旧正月までは、大目に見てください。

禍福は同量と言うけれど

今年は初めて自動車事故をおこしたけど
阪神が日本一になったし

アキレス腱を断裂したけど
初松葉杖や初車椅子を体験できたし

開業できないままだったけど
投稿サイトで評価される事を知ったし

初めて沖縄旅行キャンセルしたけど
初めて4泊五日の沖縄旅行したし

旅行中は雨が降るわ風邪をひくわだったけど
名護岳に登れたし玉城城跡に行けたし

ん!
ほぼ同量か、沖縄の分だけ福が多いような気がする

許田の名品黒糖ひはつ

許田で買ってきた生姜と胡椒入りの黒糖が
事の他良い

少しピリリと喉に染みるが、一瞬ののちに黒糖の甘さがそれを和らげてくれる。
徐々に、萎れた身体に活力が戻されるようだ。
風邪の寒気も、ダルさも沖縄のおばちゃんが思い出されて軽減されていく。

「すぐに身体が温まって、風邪も治ってしまうよ」

確かに、身体の冷えは少し解消されたようだ
鼻水も止まりつつある
咳き込むのも少しマシになったようだ

でも、それは
たぶん、一昨日行ったお医者さんの薬のおかげ

劇的に風邪が治るわけではないけれど、沖縄のエキスが身体に充満してくるのは間違いなく、沖縄好きには効能があふれる黒糖である!
個人の感想ですが。。。。

ゆしどうふ

「ゆしどうふのそばも美味しいやろうね」

兄に話しかける

『いや、実は俺な、ゆしどうふが苦手なんや』

兄の答えに意外な感じがした

「朧豆腐やで、熱々の出来立てなんかサイコー」

『出来立てなんて、余計に味がキツそう』

兄は嫌いな理由を続ける

『俺は酒が飲めないからな』

そういえば、以前、コーレーグースをかけすぎて困っていた

「そりゃ、かけるのを調整しいや。フワフワで優しい味になるよ」

『確かに柔らかいけど、フワフワと言うよりトロって感じやろ』

「美味しいのを食べてないんよ。一緒に食べに行こ」

『いいよ。チーズみたいなやつをそばに入れるって訳わからん』

「ひょっとして、豆腐窯と間違ってない?」

『楊枝で食べるやつやろ、匂いのキツい、そばが台無しになるで』

「それ、豆腐窯のことやろ」

『豆腐窯って何?ゆし豆腐ってキューブのんと違うの?』

兄に違いを説明した

『朧豆腐みたいな感じやな!それなら食べて見たいわ』

嗚呼、うちの兄も人の話を聞かない人だった

胃カメラって案外イイ

最近、逆流性胃炎の疑いがあるって診断されたから、妻が胃カメラを推してくる。
「昼休みに撮ったくらいやから大丈夫って」
「鼻から入れたら、えずきもしないわ」
「自分の食道とか胃の中とか見れんねんで」

最後のセリフが決めてとなってカメラを呑んだ。

結論的には、まぁ楽しかった。

麻酔は苦い
鼻の点鼻薬は喉に落ちて気持ち悪い
鼻水まで喉に絡んで良くないものを飲ませれている感じ
医者が来る
鼻からカメラを突っ込む
さっそく映し出されるモニターに食道が映る
喉の奥に感じる異物が目の前のカメラだと思うと変な気分
ケーブルはどんどん奥へ進む

「ああ、胃は汚いですね」

あっさり酷いことを言う
「十二指腸まで見ましたが、胃以外は綺麗ですよ」

モニターに映る泡は胃酸か
桃色の組織とそこに点在する赤い斑点

嗚呼、案外に楽しい

抜く頃に少し鼻が痛くなったが、好奇心の勝ちだ
自分の胃壁を見ながら医者と話すなんて面白いわ
胃カメラって、案外、良い

何を着れば良いのか分からない

内地との温度差がこれほどあれば、着ていく服に悩んでしまう。いつぞやの女子高生のようにダウンを着て汗をかくのもイヤだし。

半袖にデニムシャツ、上着の前にダウンベストを入れて、ネックウォーマーで飛行機に乗ろう。

(^◇^)

もう何回目やねん!と、自らにツッコミを入れて出発日を待つ楽しさ。

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