だんじりをヒクためにオスもの。
禅問答のようなタイトルですが、曳こうと思えば、色んな書類にハンコを押したり、人集めに若者の背中を押したり、若者の台頭に腰の引けるベテランの背中を押したりするんでしょうね。
地車に敷かれた道
もう偉そうにする時代じゃない
以前、今帰仁城を訪ねた時に「このあたりは、昔、王朝に苦しめられたのよ」なんて、話を耳にした。首里ゆかりの拝所を足蹴にする様をみて、数百年の怨恨を感じたものだけれど、その首里王府も薩摩に呑み込まれた。飲み込んだ薩摩が明治政府に姿を変えると琉球王国がヤマトに呑み込まれた。そして、日本は唯一の被爆国となりアメリカに支配された。
けれど、鈍感なのか懐が大きいのか?アメリカに占領されながら技術を取り入れ平和を望み強兵無くして富国を作り上げましたよね。
恨みが人を強くするのか赦しが国を豊かにしたのか。答え合わせができません。
ワイヤレスと充電
僕のイヤホンはワイヤレスだ。そのせいか、今朝は電車に乗ってから忘れた事に気づいた。ケーブルがないので使いやすいが充電が切れると単なる耳栓だ。だから、帰り道で切れると充電する。
時計とスマホは寝る前まで手元にあるから、枕元で充電する、翌朝は100%だ。イヤホンはどこだ?帰宅直後から使わないので同じ場所に置いておくが、充電する時にはコンセントに差しておく。
かくして、今朝のイヤホンは左耳しか聞こえないケーブルだ。ワイヤレスには充電が必要だが、切れないと気づけないのが問題だな。
切れてもできない充電もあるか?沖縄活力が切れそうだけど、充電に行く計画がない。
遙かなるルーツ
親父の叔母さんと言うから、僕らからすれば少し遠い関係の親戚になるけれど、その時代からすれば沖縄の女性が東京の大学に進むと言う才媛だった。直殺、お会いした事もあるらしいけれど、全く記憶に留めていない。もちろん、随分と前に故人だ。
その遠い叔母さんの残した家系図の写しが手元に来た。僕らの名前が最下部に記載されている。二代や三代どころじゃないけど、よく見ると長男だけの系譜とも見える。
いずれにせよ、僕らの遙かなるルーツがそこにはあって、最上部には古代の王の名があった。荒唐無稽かもしれないけど、いつか掘り起こしてみたいな。