今のうちにって思うのは間違いだと思うけれど。

沖縄の新規感染者数が十人代とピーク時に比べれば激減している。これは沖縄に限らず全国的な傾向で、ワクチン接種の増加や対策意識の定着が要因と思うけれど、本来、風邪が流行りやすい冬を前にして楽観はできない。

専門家も必ず第六波が来ると、断言している中で油断するほど、命を軽視していない。

でも、
沖縄に行きたい。

退職旅行も我慢している。
ワクチンは二回接種した。
12月に、せめて3泊は、ゆ非常識か?

収まりつつある、今だからこそ、旅行の申し込みをしたいけれど、「今のうちに」はダメだと分かっている。

今のうちに、飲みに行こう、カラオケで歌おう、ライブに行こう、スタジアムに行こう、ボウリング、テニス、キャンプ、県またぎ。。。
いや、全部はしないよ、もちろん、感染症対策も忘れてないよ。
でも、皆は覚えているかなぁ?飛沫を飛ばして騒いでないかなあ。
今のうちにって騒ぎ過ぎると、ひと月後に、また拡大しないか。
第六波が来ると知っていて、今のうちに行動を起こすのは、第六波を呼び込んではいないか?

ジレンマ。
今のうちにと思わず、動きたい。

解除から10日後も増えないで。

全国的に新規感染者が沈静化する中、死亡した人が連日報じられている。この沈静化した状態が少しでも長くなりますように願います。

沖縄では一桁となり、人口比からみた妥当な数になりましたが、宣言解除で増加するであろう観光客の水際対策が望まれますね。

僕らは2回接種が終わりましたから、予定を立てて良いですか?良いですよね。
どうぞ、あと10日ほどで再び増加する事がありませんようにと、切に祈ります。

沖縄行きたい!

河原のバーベキューにコッソリ来てみたら

隣り合うテントがふれるほど立ち並ぶ。
ダメだこりゃ!
と、考えつつも、せっかく来たのだからとなるべく広いスペースの確保を願って、川からも駐車場からも歩く事を覚悟してソーシャルディスタンスの保たれたスペースにコンロを設置した。

嗚呼、気持ちいい。
肉よりも、食後のコーヒーに昔のキャンプ好きの頃を思い出す。

しかし、若者の嬌声。
酒飲むオッサン。
芋の子洗う川遊び。

なんかスミマセン。でも、夏休みを奪われた孫が不憫なんです。孫らを遊びに連れて行けない息子も可哀想で。周りとの距離感を守って遊んでます。でも、なんかスミマセン。

意外な人が怒ると本気さが伝わる

感染症対策分科会の尾身会長が怒っていた。
首相の隣で政府側の代弁者に映っていた尾身会長が、真摯にコロナに対峙していると感じで久しい。
淡々とした口調ながら、日々、コロナの鎮静化をあらゆる世代に訴える姿に、医療機関の逼迫している状況が透けて見える。

パラリンピックに訪れたバッハ会長を痛烈に批判する姿は「現状を知れ!」と、政府に物言う姿に見えた。

嗚呼、怖いのに。
仕事をするために出勤する明日がくる。
大人しく従う僕らも、たまには怒ってみようか。

入院すら許されない状況に

医師が必死で患者の受け入れ先を探している番組を見た。命の選択が行われている現場の声は悲痛だ。重傷の患者を優先する病院が重症の患者の受け入れが出来ないと言う。
助かる命を優先すると言う、コロナは恐ろしい。

もし、罹患しても入院できない。

このニュースを見ても、要請に従わないで片寄せあってる、酒タバコの店は盛況なのかな。

眼鏡とマスクと非接触

ああ、昨日は会社の別の部署から一人出たって言っていたな。
彼は2000人超の一翼を担ってしまったか。
最初の一人になりたくないなんて、思っていた頃は対策を徹底しても、通勤が怖かったなぁ。
今は、対策も鈍り恐怖心も薄れているのかな?
ワクチン後にも安心できないデルタ株が猛威を奮ってる。
せめて、眼鏡とマスクと非接触を気にしよう。

あ、電車が来た。