ちんすこう、いつ食べた

大昔は沖縄のお菓子っていうと「ちんすこう」だった
王朝から続いていそうな素朴感
口の中の水分が一気に持っていかれた”昔ながら”だけではなくて、最近ではチョコでコーティングされたものとか、塩入りとか、少ししっとりさせたものもある。
チョコもミルクとかビターとか。
随分と美味しくなったように思う。
内地でもアンテナショップには必ず置いてあるから、たまに買ってしまう。

と、思ったけど
あれ?
いつ食べたのが最後?
土産で買うことはないな。
紅芋タルトは今年も食べた
黒糖ピーナッツは去年も食べた

ちんすこう、いつ食べた?

良薬は苦しリハビリは痛し

多くの場合に当てはまる
よく効く薬は苦い
リハビリは固まった筋肉を伸ばすから痛い

アキレス腱断裂縫合手術した後の専用装具を時折外す
家の中で素足で歩く
足首関節が硬くてアキレス腱が引かれる

怖いのは、痛みに負けまいと再断裂する事だ
やらかさないぞ!
無理しないぞ!
無茶しないぞ!

こんなに慎重なのに廊下で足を滑らせてヤバかった

痛そうやったから

左足につけた装具のせいで足の裏の皮がダメージを負っていたけれど、ようやく傷も塞がり剥けた皮の再生がされてきた。と、言うものの風呂上がりの足裏はふやけた皮が痛々しい。

風呂から上がると、妻が足裏に薬を塗ったりケアをしてくれるが、この日は遊びにきていた孫娘が心配そうに眺めている。皮が剥がれてボロボロの足裏は怖いだろうと遠ざけていたが、心配して妻の横に座り、消毒液をかけるのを手伝ってくれる。

ふやけて柔らかくなった皮を妻が傷に気をつけて剥がしてくれる。皮の引かれる感触に怖さも覚えながら消毒液のかかる気持ちよさも感じる。
少し強めの引きに
「あ、ちょっと痛いわ」
声をかけると、見当違いの方向から声がした
「え、どうしたん?最後薬塗るから待って」
テッシュを取りに行った妻が応えた。

え!

足元を見ると、孫娘が大きな皮を剥がそうとしていた。
「ああ、待って!剥がさんといて!」 思わず声が出た!

「大丈夫。できるから」 元気な返事が怖い。


妻が、声に気付き孫娘の手を押さえてくれた。
無邪気で優しいだけに怖かった。
「痛そうやったから」 確かに優しい、でも怖かった。

2ヶ月ぶりだと汗が吹き出る

アキレス腱を切ってからトイレのある1階生活が続いていたけれど、久しぶりに2階に戻ってみた。パソコンを机に戻し、郵便物を棚に集める。下ろしていたダイソンを上げて風を回す。
車椅子のような使い方をしていた回転椅子が本来のポジションに戻る。

2ヶ月ぶりに机の前に座り、パソコンを開いてみると、汗が吹き出た。
2ヶ月前と比べられない湿度の高さで、汗が吹き出た。
2ヶ月前は猛暑日や熱帯夜も無かったから、汗が吹き出た。

とりあえず、1階に降りる事が熱中症対策だ。

免疫力のせいなのか

最近、油断すると便が硬くなってウミの苦しみで痛い
対処を探ろうとYouTubeを見たら腸活に辿り着いた
腸は大切で疎かにすると免疫力も低下すると言ってる
「免疫力」

汗疱でボロボロになった手のひらを見る
装具で皮膚が剥がれた足の裏を見る
BiSHを歌った時も高音が出なかった
ひょっとして、入院生活やリハビリ生活で免疫力が落ちているのか?

知人の職場では数人のコロナ感染が起こったらしい
5類になったからって罹患後のしんどさは変わらない
既往症のある僕はちゃんと怖がらなくてはいけない

サボってたストレッチを再開しよう
きんに君のYouTubeを見て上半身を鍛えよう
amazon musicと共に声を出そう
とりあえず、ストレスを軽減して免疫力を高めよう
暑さ対策に泡盛を炭酸で割ってみようか

ほぼ完治しましたでしょう

アキレス腱断裂の縫合手術から8週間、踵の高さを調整する靴底はラストの1枚になりました。早ければ2週間で装具を外せるかも。
手のひらの汗疱は峠を過ぎて、後は皮膚の再生を促す薬に変更された。
薬指のバネ指がに長らく苦しんでいたところ、指関節に注射され痛みがひいた。
足の裏の傷も塞がり、皮膚を再生させる薬に変わった。

明日は散髪しに行こう。
歩けなかったから伸びてしまった。
数日できれいな肌に戻るだろう。
数週で普通に歩けるだろう。

ほぼ完治しました!でしょう。
減りゆく残高の通帳を見たら、回復が加速されている!でしょう。