ウマ娘ってバカにしてたけど、なかなか!

テレビで見たウマ娘。擬人化するにしても競走馬を女の子に擬人化なんて、競馬ファンにしても興味をそそられないでしょ。
なんて、小馬鹿にして興味もそそられなかったゲームにハマりつつある。
もともと、僕はゲームが好きだ。その傾向を知る息子に食わず嫌いせずに、少しだけやってみてと、強く勧められた。
確かに、彼は僕を知っている。育成方法が大好きなパワプロに類似している、実在の馬の特徴を擬人化なのに上手く表現している。
だんだんと、レースで走る彼女たちに違和感を覚えない、二の足に競馬の興奮を思い出す。
昔、ウチにあったオグリキャップの小さなぬいぐるみを思い出させるオグリのカード。

くそ、楽しいゲームじゃないか。
息子のススメにハマるのもシャクだけど、見た目で判断できないのは人もゲームもアニメも仕事も同じだね。
大好きなウマの擬人化に嫌悪感を抱く僕みたいな人へ、嫌う前にレースまでしてみよう。

オンデマンドバスという社会実験

3月30日から新しい公共交通の試行を行うという記事を見つけた。とりあえず、狭い地域で実施してみて、成果がありそうなら、順次エリアを拡大と言ったところだろう。
なかなか興味深い。

アプリで、300mごとに設置されるバス停に指定された時刻に来てくれるというもの。規定路線はなく、最寄りのバス停を繋いで走る乗合バスらしい。まるで、市バス価格で乗れるタクシーのようだと、驚いたものの、いくつかの疑問点も現れた。

通る道順が決まっていないという事は、時刻表もないって事。何分の電車に乗りたい、何時から病院の予約がある、なんていう時は、十二分に余裕を持ってバスの予約をしないと心配になる。タクシーではなく8人乗りの乗合バスだから、加齢臭や花粉の咳込みで周りの目が気になるかも知れない。
でも、慣れてくれば、安く便利な交通手段になる期待感はある。

ふと、バス停でもないところで、手を挙げれば停まる沖縄の路線バスを思い出した。

いつまでマフラーをしてもいいのか?

桜が咲き始めると冬の装いが難しくなると思いませんか?今朝だって、外に出るとまだ寒いのに、日中は20度になると言うから、コートは着づらい。でも、その日中に出歩くわけじゃないから、朝晩の寒さには対策したいと思う。

車内でクシャミが聞こえる、斜め前の学生と隣の社会人さんだ。こっそり見ると2人ともスーツの下にベストを着込んでいるから、寒さを軽んじたわけではないだろうけど、マフラーをしていない。
僕的にはマフラーはコート以上に大切だ。自転車を走らせるせいもあって、必ず正面から風を受ける。喉を守らないと、一気に寒さを実感してしまう。実際、風邪も引きやすくなると聞いた覚えがある。喉を守るマフラーは汗ばむ頃まで必須アイテムだと思うのに、世間ではコート以上に冬のアイテムだと認識されているように感じる。

車内を見渡してもほとんどマフラーを見かけない、コート姿を何人も見る事ができるのにだ。
喉が弱い僕は訴えたい、薄着でもマフラーをする僕を変な目で見ないでくださいね。

アプデで後退したぞ

WordPressを使ってブログを書いているのだけれど、最近、WordPressがアップデートした。

プロックでの編集が可能になり、ブロックを細かくする事で色付けや字体を変化させる事ができるようになったらしい。段落ごとに編集できるとなれば表現が豊かになる、と単純に思ったわけだが、スマホで書いている僕とすれば、随分と使い勝手が悪くなってしまった。

画面がスクロールせずに、自分の作った文章が見えない、あらかじめ用意した文章をコピペした時に全体の読み直しがしにくい。なんて、おそらく新機能を使えていないだけなのだろうけど、新しいものを消化するのに時間がかかる歳になってしまった。

電車に乗り遅れたのは何故?

余裕を持って失敗してしまうことがある。今朝がそうだ、家から最寄駅まで10分足らず、door to doorで13分。51分に乗りたいから、38分に出れば余裕だ。実際には、自転車をのんびり走らせて、自転車置き場からゆっくり歩いての時間だから、アワティハーティーすると、10分でも十分だ。

そんな僕が35分には用意を終えて玄関にいた。余裕で間に合うのを知っている僕だ。余裕があるから、コートを脱いでトイレに行った。妻と一言二言話した。

自転車を走らせた、当然、信号もキチンと守る。
数分遅いだけで多くなる自転車置き場も極少だ。ゆっくり止めてゆっくり歩く、改札を抜けると電車の音がした。腕時計を見ると51分だ。

一瞬にして理解した現実から、階段を駆け降りる。駆け込み乗車はダメだと分かっていたけど、階段を駆け降りる。
駆け下り切る前にドアが閉まる。
何故だ?いや、思い当たる事が多すぎる。
過ぎゆく電車を見送りながら、沖縄好きの僕は負け惜しみを言う。
なんくるないさーってね。

春遠からじなのか?

隣の小学校の桜が咲いていた。小さな木で、ポツンと立っているのが、フェンス越しに歩道から見えるのだが、それが桜の木とハッキリ分かるくらい花を咲かせていた。開花予想より随分と早いけれど、この数日の陽気でフライング気味に膨れた蕾が我慢できなかったようだった。
春遠からじと、思っていたけれど、すでに春は来ていた。
ここ数年、春と秋が短く感じるから、少しでも長く春を感じられるようサクラを愛でよう。