コロナ禍で脇に置いておいた政策が順次実施されていくのだけれど、旅先でクラスターが発生したり再開した業務で感染者が発生した時に『時期尚早だった、判断ミスだ』なんて、言わないだろうな。
でも、皆無はもう無理として、多少の発生トラブルは織り込み済みなのかな。たぶん片方の天秤に重さが移っただけだろうな。
コロナ禍で脇に置いておいた政策が順次実施されていくのだけれど、旅先でクラスターが発生したり再開した業務で感染者が発生した時に『時期尚早だった、判断ミスだ』なんて、言わないだろうな。
でも、皆無はもう無理として、多少の発生トラブルは織り込み済みなのかな。たぶん片方の天秤に重さが移っただけだろうな。
「暑いから」と言う理由で、非常口を開け飛行機の翼の上に出た女性のニュースがあった。大半の人は『なんて非常識だ。ありえない。』と言った反応を示すだろうけど、何人かは『でも、気持ちもわかるよね。暑くてたまらなかったんだろう。』なんて理解を示すかも知れない。
誰かの意見に習慣的に反論を唱える人がいる。相手の気持ちになってみろよ、違う考え方もあるだろ。論破が大好きな人に多いような気がする。何に勝ったんだか。
あおり運転にも共感する人が多いから後を絶たないのだろう。
十人十色は、社会のルールと別に存在しているわけじゃないのにね。
遅い夏休みを終えて、今日から日常だ。いつもの時刻に駅に着きいつもの電車に乗るはずだった。
下り電車の発車のベルを合図に滑り込む上りの電車だった筈が、ホームに上下線揃ってる。あれ?次の瞬間、閉まるドア。
あれ?乗り遅れた。仕方なく、次の電車を検索して驚いたのは、ここで4分の遅れが着駅だと9分の遅れだ。
しばらく考えて思う。
末広がりで縁起がいいじゃないか。
少し、無理がある。
少し遅い夏季休暇をいただいた。何をしようかと悩む。例年なら、比婆山に登っていた9月朔日。今年は、大阪ナンバーで出雲へ行くのは控えよう。車を停めるのは神社だけとは限らないから。
さて、どうしようか?夏休み。
お詣りしても許されそうな他府県。電車で手頃な距離。
全ての状況を整えて、「しまかぜ」に乗れるのが嬉しい。
さて、その前に妻の日々をお手伝い。毎朝介護に出る妻に僕のできる範囲でお手伝い。
あれ?なんで途中で下ろされてんだ?気持ちは嬉しいけどする事ないから、ここで待っていてって。妻の焦りながらも僕を気遣う言葉に、しまかぜに浮かれてるのが申し訳ない。
毎年、成人式に合わせて、名護市の銭ケ森の斜面に地元の卒業生らが光文字を点灯させると記事で見た。「道」「命」「親」「愛」など30年以上続けられている行事らしいのだけれど、知らなかった。
住んだことのない遠い故郷が、今年はコロナ禍に「結」の文字を光らせた。
今こそ助け合い
そう意味を込めた文字らしい。
知らなかった。オリンピックよりも長いスパンで開かれている大会を知った。
「世界のウチナンチュ大会」
沖縄にルーツを持つ全世界の人を対象にした集まりで5年に一度開催されているらしい。RBCの動画を見ると、ブラジルやアルゼンチンの沖縄県系人がルーツを大切に琉球文化を知ろうとしているのが伝わる。大阪に住む県人二世として、非なるようで似ている感覚だった。
ある種の憧れを持って「琉球」を見ている。ああ、一本指で指笛を鳴らしたい。